今回(も)💩ネタです。
ご注意ください。
前回の日本帰国の際にはフィレンツェの自宅から日本に着くまでの間に何回ピピウを着替えさせたことか…。
着替えも手荷物に5着以上は持っていました。
それでも心配なくらいでした。
ところが今回はピピウが“カッカ”(イタリア語で💩)と言ってくれるようになったため、機内でも空港でもとてもトイレがスムーズで、一度も下着や服を汚すことなく日本の実家へとたどり着けたのでした。
もう、感動ものです。
ただ、数日前にも書いた通り、日本の実家のトイレを怖がっていたピピウ。
おまけに長旅の疲れからか、💩はいつもに増して水っぽかったです。
日本に着いて間もないある日の晩。
兄家族も実家に来て、みんなで晩御飯を食べました。
兄家族はピピウを溺愛してくれています。
「あの兄が…」と私がびっくりするほどピピウをかわいがってくれます。
この日も、ご飯を食べた後、リビングでじっとしていられず、実家の階段を上り下りしたいピピウに兄が付き合ってくれていました。
階段や廊下は寒いので、兄とピピウ以外はみんなリビングにいたんですが、もちろんリビングのドアは閉めた状態。
私の両親、私たち夫婦、義姉に姪3人。
人数もそこそこでいろいろ話していたので、リビングの外の音などあまり聞こえません。
ふと、義姉が
「ん?何か言ってる?」
と。
少し静かにしてみると、廊下から兄の叫ぶ声。
何事!?と思って、姪たちと義姉が急いでリビングのドアを開け、廊下を覗きました。
すると、何故か手を叩きながら爆笑する姪と義姉。
何?何?
と思って私も覗いてみると、そこには…
ピピウを抱えながら、ピピウの💩にまみれている兄の姿。
ピピウ…やってしもたな…。
爆笑している私たちを見て、
「お前ら!笑ってないで助けろ!出た!出た!」
と叫ぶ兄。
私がピピウを受け取り、ピピウはそのままお風呂へ。
義姉、姪たちが床の掃除をしてくれました。
着ていた服一式、靴下まで💩まみれになってしまった兄。
もちろん着替えなどもってきていないので、ダンナの着替えを貸すことに。
ちなみに、兄曰く…
階段の上り下りをしていたピピウ。
階段を降りたところで静止し、なんだか踏ん張りだしたそう。
「これはヤバイ!」と直感した兄は、ピピウを抱えトイレへ行こうとしたところ…
ぼたぼたぼた…💩
だったそうです。
だから、廊下のトイレの前で惨事が起こったわけね。笑
兄貴、おしい!
どうやら兄は事件が起こったとき「(💩が)出た!出た!」と叫んでいたようです。
そして、ピピウがお風呂に入ってきれいさっぱりした後も、ピピウに
「出たなー。たくさん出たなー。すっきりしただろ~。よかったなー。」
と言っていました。
すると…
それ以来、兄の名前を聞くと、ピピウが
「出た。」
と言うようになったのです!
もう、ピピウの中で
オジ = 出た💩
になっているようで、
私たちが兄の名前を呼べば、
「出た。」
今でも、兄の写真を指差し、
「出た。」
「ピピウ、〇〇〇(←兄の名前)は?」と聞くと、
「出た。」
と言うようになりました。
しかも、「出た。」と言うときは少しはにかみながら嬉し恥ずかしそうに言うのです。
自分でマーキングをしたオジに親近感を抱いたのか、その後、兄にかなり懐いてました。
兄も💩まみれになったのに、「出た。」と自分を指して言うピピウを見てまんざらでもなさそう。笑
幸いにも、今回、日本でピピウがお漏らしをしたのはこの一回だけ。
もう、狙ってたとしか思えない。
オジと甥の距離が一気に縮まったハプニングでした。
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