ピピウはできるだけ砂糖を控えるように言われています。
ピピウの栄養科の主治医曰く、
「ま、腸に問題がなくても、砂糖はできるだけ控えたほうがいいんだけどね。
お菓子もそうだけど、特にジュースね。
炭酸飲料とかエスタテ(イタリアでよく飲まれている甘いアイスティー)とか、どれだけ砂糖が入ってるか知ってる?
“これだけの砂糖、食べてみな”と言われても絶対に食べられないほどの砂糖が入ってるから。
それが、ジュースに入ってると飲めちゃうからねぇ…。」
と。
砂糖の摂取に関しては、今のところ、ピピウは無理せずにかなり控えられていると思います。
そもそも、甘いお菓子よりも、ほら、トウモロコシの乾パンが好きな子ですし。笑
子供用のビスケットも時々食べるんですが、別に好物ではなさそうです。
チョコレートは脂肪便のこともあるので、与えないようにしています。
時々、お友達が来た時とか手土産に買ってきてくれるミニケーキやジェラートを食べることはありますが…
数週間に1回といった頻度。
ジュースは年末年始に日本へ行ったとき、初めてオレンジジュースを飲ませましたが、イタリアに戻って来てからは一度も市販のジュースは与えていません。
2月だったかな?にシチリア出身の知り合いが実家の畑でとれた有機栽培のオレンジが送られてきたらからとお裾分けしてくれて、それを絞ってやったくらいですかね。
そして、イタリアに住んでいるので、食事は基本的にイタリアンになるのですが、イタリア料理は砂糖を使いません。
和食を作ると砂糖を使うことはありますが、毎日和食を食べているわけではないので、やはりピピウの砂糖摂取量はかなり低いのではないかと思われます。
ピピウの糖分摂取は果糖中心ですね。
果物から。
先日、鶏肉の照り焼きを作りました。
ピピウにも食べさせると、気に入ったようでパクパク食べていました。
でも、照り焼きを作ってて、「あ、けっこう砂糖使うな。」って改めて思ったんですよね。
先ほども書いたように、イタリア料理では砂糖を使わないので、イタリア人は食後にフルーツやデザートを食べることが多いです。
もしくは、食後のエスプレッソに溶けないくらいの砂糖を入れる人も。
なので、結局イタリア人も、料理から摂取できない糖分を他で補っているので同じなんですけどね。
逆に日本人は食後頻繁にデザートは食べないですよね。
私の日本語の生徒さんで栄養学を勉強をした人が「西洋人と東洋人とでは消化機能が違う。」と言っていましたが…
ピピウの腸はどうなんでしょう?笑
遺伝子的にはイタリアと日本、半々。
ま、最近分かってきたのは…
魚はサーモンがあまり消化できない。
チーズやヨーグルトは大丈夫なのに、牛乳はあまり消化できない。
どちらも食べられないわけではないのです。
ただ、少しお腹がゆるくなります。(もともとゆるいのに、更に。)
サーモンは好きなのに、食べると脂肪便が出ます。
牛乳に関してはそのまま飲むのは夏前から拒否。
なので、現在、ピピウは牛乳は飲んでいません。
乳製品はチーズ、ヨーグルトを食べています。
今は、私たちが与えない限り砂糖を摂取する機会がピピウにはないため、ピピウは砂糖の魔力を知りません。
これが、少し大きくなって、友達が食べているのを見たり、もらって食べたりしたら、砂糖の魔力の虜になってしまうのかな???
まぁねぇ…
美味しいもんねぇ…
私はその気持ち分かるよ。うん。
気付かぬうちは、砂糖の美味しさを教えないでおこうと思います。
いつまで続くかは謎。
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