息子と過ごす誕生日 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

今年の誕生日は息子と息子が愛してやまない素敵な場所で過ごしました。

その場所はよく知っているあたたかい人達がいて、きれいな庭や公園もあって、部屋まで提供してくれます。



そう…



いつもお世話になっている病院です笑い泣き



ちなみに、ダンナの誕生日もここで過ごしました。
病棟は違ったけど。状況的に更に悲惨だったけど…。



でも、いいんです。

素直に「いい誕生日でした」と言えます。



1年前の私の誕生日はピピウの胎便が出ず、まだ転院前の病院で不安なまま過ごしました。
体重1000gほどでとても小さく、たくさんの管に繋がれ、保育器の中で苦しそうにしているピピウを抱くこともできず、ただ見ているだけでした。


それが今年の誕生日は過ごす場所はまた病院でも、成長したピピウが私に笑顔を見せてくれます。
おもちゃで遊んでいます。
病院の公園でブランコに乗っています。

これ以上の誕生日プレゼントはありません。





それに、ダンナが病院にケーキをもってきてくれました。

たくさんの人からおめでとうメッセージをもらいました。

Facebook で繋がってるNICUのドクターや看護師さんたちかもメッセージをもらって、NICUにピピウと会いに行ったら、たくさんのスタッフに"ピピウのマンマ、おめでとう!"と言ってもらいました。



最高の誕生日でした。



来年は、更に成長したピピウと家で過ごせるかな?






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