ダンナがラピュタを見て言った衝撃的な一言 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

 
12月26日、イタリアは祝日でした。
 
どこに行くわけでもなく、家でゆっくり。
 
 
でも、暇なので、久しぶりにDVDでも見るかということに。
 
久しぶりぶりに見ました…ジブリの名作「天空の城ラピュタ」(イタリア語版)。
 
 
いやー、やっぱり何度見ても名作キラキラ
 
ストーリーも音楽も感動しちゃいますね。
 
好きなジブリ作品の一つです。
 
 
で。
 
 
かなり有名な作品なので、みなさん「天空の城ラピュタ」と見たことがあるとして話を進めさせていただきますが…
 
 
けっこう最初のほうのシーンで、シータとパズーが海賊と軍隊から逃れて、飛行石で鉱山の地下深くに降りていくじゃないですか。
 
で、鉱山の中で、パズーがかばんからパン目玉焼きを取り出して、いわゆる“ラピュタパン”を作るじゃないですか。
 
“ラピュタパン”という名前がついているのもビックリでしたが、クックパッドなんかにレシピが載ってるのもビックリでした…。
要はパンの上に目玉焼きを乗せただけのパンです。パン+shokopon
アニメの中ではパンは一人一切れずつ、目玉焼きは一つを半分にしてパンの上に乗せています。
 
確かに、素朴ではあるものの、アニメの中に登場するのを見ると、なんだかとても美味しそうキラキラ
 
で、その“ラピュタパン”をシータとパズーが食べるシーンを見て、ウチのイタリア人ダンナが一言…
 
「これじゃぁ、パンの上に目玉焼きを乗せる意味がないじゃないか真顔 何が美味しいんだ?
 
 
 
 
 
 
 
そうなのです。
 
「天空の城ラピュタ」を見たことがある人ならみんな知っていると思いますが、シータとパズーは“ラピュタパン”をまず上の目玉焼きだけパクパクパクと美味しそうに食べるのです。
 
なので、後に残るのは、もちろん、
 
何も乗っていないただのパンパン
 
 
 
 
 
 
 
そんなダンナの心無い言葉に、
 
「パ、パ、パンはね、皿代わりなんだよあせる(たぶん)」
 
と、なぜかシータとパズーをかばいたくなる私。
 
 
 
 
 
 
 
いや、本当は…実は…幼いころから私も思ってたんですよ…
 
目玉焼きをパンの上に乗せるなら、一緒に食べた方が美味しいに決まってる!
 
と。
 
 
でもね、そこはツッコんじゃいけないと、幼心に思ったものです。
 
あのシーンはシータやパズーが目玉焼きだけをおいしそうに食べるからいいのです。
だからこそ“ラピュタパン”なる物を視聴者も食べたくなるのです。(たぶん)
 
 
 
 
 
 
 
でもさ…
 
実際、“ラピュタパン”作ったら、私は目玉焼きとパン、一緒に食べるけどね真顔
 
 
だから、ある意味、ダンナも正しいのです。
 
これぞ、現実!
 
これぞ、現実とアニメの差!
 
 
 
 

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