久しぶりにイタリア人家族と会ってイラッとしたこと | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪



先週末、ダンナの両親がバカンスから帰ってきました。

挨拶をしにダンナの実家へ行って、約1ヶ月ぶりの再会。

そのまま晩御飯もご馳走になっちゃて、ありがたかったです。
マンマ、パパ、ありがとう✨

と、いうわけで、ダンナの両親、私たち夫婦の4人で食事しながら話してたわけですが、お互い、バカンスから帰ってきたばかりだから、話に花が咲く!

それはいいんです。

でも…



一人ずつ話しませんか?

イタリア在住の方ならわかっていただけると思うのですが、イタリア人は人が喋ってる途中でも、自分の話題を突っ込んでくる人がけっこういます。
かぶせて話してくるんです。
話しをかぶせられたほうも話をやめるわけではなく、続けて最後まで話すから、
二人の会話で二人共同時に話している
なんて日本ではありえない状況がここイタリアではときどき(いや、頻繁に?)あるわけです。


この日、楽しかったバカンスの事を話したいのは、マンマも、パパも、ダンナも同じ。

だから、4人中3人が同時に話す場面も汗


そんな中、「人の話は最後まで聞け!」と教わり、育った日本人一人(私)は…


どれを聞いていいのか、分からん真顔

聖徳太子ってすごかったんだねー。




ダンナの家族は普段みんな一緒に話しだす人たちでは無いのですが…
1ヶ月ぶりに会うのと、話したいことがいっぱいあった結果がこれだったんでしょうね。


ま、日本ではどんな理由であれ、そういった状況はなかなか無いと思いますが。



私の頭の中が、まだちょっと日本モードのようで、イタリア語がしっくりこない感じが少しあります。そんな時にイタリア人3人がイタリア語で同時にドッと話しだすもんだから
イラッ
としてしまったのでした。



あぁ、イタリア脳にしていかなければ…。

みんな一緒に話しだしても、自分も自分の話を最後まで話す!…というのはけっこう重要なイタリア生活能力。
日本人は慣れてないから、これがけっこう厳しいんですけどね〜。




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