日本人の作るイタリアンとか、外国人の握る寿司とか | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

最近、ありがたいことに、いろいろなお友達からお誘い頂いて、お友達の家でご飯をご馳走になることが多かったです。

 

ある日伊カップルが招待してくれたお家ランチ。

 

我が家の場合は、イタリアンの場合はダンナ、和食の場合は私が作るのですが、このカップルはイタリアンも和食も日本人の彼女が担当!

 

この日はそのお友達カップルがバカンスで行ったアグリツーリズモで美味しいマグナムボトルのワインを買ったからということで誘ってもらったので、ワインに合わせて料理はイタリアンでした!

 

 

 

前菜に用意されていたサラミとパンとマグナムボトルのワイン。

 

もう、これだけでなんだかえになるよね。

 

マグナムボトルは1,5リットルでございまーす☆

 

 

もちろん、前菜はサラミだけでなく、マッシュルームの詰め物。

 

 

 

パスタはベーコンと今が旬のアスパラのパスタ。

 

 

 

メインはアスパラをお肉で巻いた物に、いろいろな野菜が入ったソースをかけて。

 

 

 

どれも本当に美味しかったですチュー

 

 

日本人の彼女が作るイタリアンですが、美味しい。

 

その辺のイタリア人よりずっと上手。

 

 

 

他にもイタリア料理の上手な日本人を私は何人か知っています。

 

 

 

そこで思ったこと。

 

やっぱりさ、料理の腕と国籍ってあまり関係ないよね。

 

大切なのはきっと正しい味覚を持っているかどうかかな?

 

 

 

イタリア人の作ったイタリア料理のほうが美味しい気がするけれど、実はそうとも限らない。

日本にもかなりハイレベルのイタリアンレストランがたくさんありますからね。

 

 

いつだったか、ネットのニュースで見たんですが、国際寿司コンクールのようなものがあって、そこで優勝したのは日本人ではなく、どこの国だか忘れてしまいましたが、ヨーロッパの寿司職人さんでした。

 

でも、本物の味を知っていて、技術があれば、その料理が生まれた国の人でなくても、確かに美味しい料理ができるのかもしれませんね。

 

 

国際ピザコンクールでも、日本人がチャンピオンになったことが何度かあるそうですね。

 

 

 

やっぱり美味しい料理を作れるのって、味覚とセンスのような気がします。

自分の国の料理は小さいころから食べているので、確かに一番分かりやすく再現しやすい味なんでしょうけどね。

 

 

 

 

 

美味しい料理に、料理を作る人の国籍って関係ないんだなーと思った…って話でした。

 

 

 

 

お友達のお家ランチでは食後酒に、彼女たちがソレントで買ったというリモンチェッロをいただきましたよ。

 

 

 

 

この日は天気もよく、窓全開でランチをいただいてたんですが、春のここちいい風に爽やかなレモンの香り…

 

楽しく、美味しいランチでした。

 

 

 

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