大晦日とフィレンツェ歴史地区でカウントダウン | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

2015年から2016年への年越しは少し異例でした。



大晦日はダンナの誕生日でもあるので、私にとってはもう大晦日は大晦日でなく、ダンナの誕生日なんです。


ダンナが生まれたことを祝う日にしています。



今年は私たち夫婦だけで魚介料理を作って、オマール海老も買って、ご馳走を堪能しようという計画でした。




で。


晩御飯を用意し始めたころ、私のスマホにメッセージが入りました。


送り主はお友達日伊夫婦の奥さんのほうから。



「あと30分ほどしたら、○○(←ダンナの名前)のお誕生日を祝いにサプライズで行くから!

でも、本人には秘密ね!

役者しておいて!」


と。



いや、



私にとってもかなりのサプライズでした!




30分後、インターホンが鳴り、


何も知らないダンナが出たんですが…


その時点でも誰だか分かっていない様子。


私 「誰?」と、わざとらしく聞いてみる。

ダ 「宅配だって。」


でも、こんな時間に宅配はないだろうと怪しく思ったダンナは家を少しでて、確認に行ったら…



お友達夫婦だったー!


ってオチでした。



アパートの廊下からダンナとお友達夫婦の大きな声が聞こえましたよ。笑

ダンナがまさか家を出るとは思ってなかったから、私はダンナのビックリした顔が見れなくて残念!


サプライズ大成功でしたよラブラブ


ダンナはまさか友達夫婦だなんて、疑ってもみなかったようですから。



プレゼントに冷えたスパークリングワインをいただいて、早速4人で乾杯。


更にダンナが欲しがってたDVDまでプレゼンとにいただきましたよ。



本当にお友達ってありがたいキラキラ


素敵なサプライズをありがとうございました!





で。



お友達たちと年越したらまた会おう!という約束をして、


私たちは私たちで夕食。



前菜は私がサーモンとアボカドのタルタルを作ったんですが…


アボカドが熟しすぎてた。




黒い。


アボカドが黒い


変色したとかそんなんじゃなくて、


切った瞬間、「これ食べられるだろうか?」と思うくらい黒かったんです。


“熟す”と“腐る”の境界線ドクロでした。


色が悪い。


でも、味はそこそこよかったです。




パスタは魚介のパスタを少し食べ、


がっつりメイン。


オマール海老(少し小さめ)を一つずつ。





初めて一人で一匹のオマール海老を食べました。


デザートは、せっかく誕生日だからケーキをと言っていたのですが、


「絶対にケーキまで辿り着かないって。」というダンナの意見を聞いて正解でした。


デザートはみかんオレンジ




コレステロール祭りだったので、


当分、海老とか、チーズとか、コレステロールの高そうな物は控えたいと思います。





で。


二人して魚介臭くなった後、


カウントダウンのために歴史地区へ!

11時半くらいだったかな、歴史地区へ行ったのは。



もう、すごい人と、すごい騒ぎ。



あまり、人込みとか、騒ぎが好きではないので、これまでカウントダウンを歴史地区でしたことなかったんですが…


今年はダンナの高校のころの親友(他州に住む)が、大晦日の日にフィレンツェにキャンピングカーで奥さんとやってきたと連絡をくれたので、だったらみんなで年越ししよう!と晩御飯の後に歴史地区へ向かったのでした。



大晦日の夜はフィレンツェの歴史地区のいくつかの広場でコンサートが開かれています。



私たちが行ったのはシニョリーア広場。


ベッキオ宮殿の前の広場です。


シニョリーア広場では、オーケストラの生演奏を聴きながら年越しでした。


カウントダウンが始まったときは演奏は止まってましたが。


カウントダウン、7からビデオを撮りました。ちゅうとはんぱ

 

0になった瞬間にみんな持っていたスパークリングワインの栓を抜くので、


ポン!ポン!ポン!


というスパークリングワインが開栓される音と、空中を飛び交う栓に笑えてきました。


その時の様子、次のブログに動画を貼っておくので、興味のある方は見てくださいね。

PCからは動画をUPできないのかな???

スマホから別でアップしますね。




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