私が寝るのは毎晩だいたい12時くらいです。
ときどき12時を過ぎても眠くなくて、
でも、スマホの明かりや本を読む明かりで
ダンナの睡眠をジャマしては申し訳ないと思い、
ベッドを出てリビングに行ったりするんです。
で、ソファーに座って本とかスマホを見ていると…
数分経って寝室から足音が…。
するとダンナがリビングまでやって来て
ダ 「こんなところで何してんの?
さっさと寝よう!」
と、ベッドへ戻れ指令発令。
えぇ!?
30歳超えて、
「早く寝なさい!」って
注意されちゃうんですか、私?
ダンナは眠いか知らないけれど、私は眠くないわけで、
眠くないのにベッドにいるってけっこう苦痛なんですよね。
だから他のことがしたいけど、電気つけるとダンナに迷惑だと思って
わざわざベッドを出たにも関わらず、
ベッドに戻れと!?
で、ベッドに戻ったら戻ったで、電気つけていいかっていったら、
ダ 「明るくて眠れない。」
って言うし…。
だったら、私はリビングにいるから、
先に寝てくれてかまいませんけど?
と、もちろん言ったんですけどね。
するとダンナは
ダ 「シェコがベッドにいないと
落ち着いて眠れない。」
と、言うんです。
なんじゃそりゃー。
のろけでもなんでもありません。
正直、一人で寝てくれって思います。
でも、そばにいるはずの私がいないとどうも落ち着かないそうで、
それで眠れないんだそう。
まぁ、これはおそらくうちのダンナだけだろうと思っていたら、
同じくイタリア人の夫を持つ日本人妻の中には
「うちもそう!」
という人たちがいて…
イタリア人男性ってそいうもの???
もちろん、一人ですやすや眠れるイタリア人男性もいると思います。
いや、絶対にいるよね。
日本人にとってはそっちのほうが普通だしね。
日本人でも奥さんや恋人など、
そばにいるはずの人がいないと寝れない
という男性もいるとは思いますが。
というわけで、できる限り12時には寝る、
または、どうしても眠れない時はやっぱり
スマホをつけちゃう私なのでした。
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