久々の“あるある記事”です。
日本では、横断歩道を渡りたくて待っていても、
止まってくれる車ってほとんどいませんよね?
信号でもない限り、
車の通行が途絶えるのを待たないと、なかなか道が渡れないような気がします。
イタリアは意外と止まってくれるのですよ。
そのへん、「親切だな~」と感心します。
でも、いつも横断歩道で車が止まってくれるとは限りません。
交通量がけっこう多くても、信号のない狭い道というのはたくさんありますから、
車の通行が途絶えるのを待っていたら、なかなか道を渡ることができません。
そこで!イタリアで学んだ道を渡る技!
ってか、イタリア人はみんなそうしてる。
1.やってくる車が急停車する必要がないほどの距離があるか確認。
2.やってくる車の運転手を見て、目が合うようにする。(「止まって」のアイコンタクト)
3.ちょっと体を前に出す。(「渡るよー」のサイン)
4.やってくる車の速度がだいぶ落ちたら…
片手を軽く挙げて(お礼の意味と、「止まって」のサイン)道をさっさと渡る。
重要なのはアイコンタクト
「渡るよー!」ってことを運転手と目を合わせることによって知らせるんです。
そうすると、多くの車は速度を落として渡らせてくれます。
ま、信号があったら、信号優先ですけどね。
ただし、イタリアでも大きな町の大通りではこの技、通用しません。
大通りはちゃんと信号のある横断歩道を渡りましょう!
大通りじゃなくても、横断歩道があったら、横断歩道を渡りましょう!
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