イタリアあるある ~重要なのはアイコンタクト~ | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪



久々の“あるある記事”です。





日本では、横断歩道を渡りたくて待っていても、


止まってくれる車ってほとんどいませんよね?




信号でもない限り、


車の通行が途絶えるのを待たないと、なかなか道が渡れないような気がします。






イタリアは意外と止まってくれるのですよ。


そのへん、「親切だな~」と感心します。







でも、いつも横断歩道で車が止まってくれるとは限りません。



交通量がけっこう多くても、信号のない狭い道というのはたくさんありますから、


車の通行が途絶えるのを待っていたら、なかなか道を渡ることができません。





そこで!イタリアで学んだ道を渡る技!


ってか、イタリア人はみんなそうしてる。





1.やってくる車が急停車する必要がないほどの距離があるか確認。


2.やってくる車の運転手を見て、目が合うようにする。(「止まって」のアイコンタクト)


3.ちょっと体を前に出す。(「渡るよー」のサイン)


4.やってくる車の速度がだいぶ落ちたら…


  片手を軽く挙げて(お礼の意味と、「止まって」のサイン)道をさっさと渡る。





重要なのはアイコンタクト目




「渡るよー!」ってことを運転手と目を合わせることによって知らせるんです。


そうすると、多くの車は速度を落として渡らせてくれます。





ま、信号があったら、信号優先ですけどね。





ただし、イタリアでも大きな町の大通りではこの技、通用しません。


大通りはちゃんと信号のある横断歩道を渡りましょう!


大通りじゃなくても、横断歩道があったら、横断歩道を渡りましょう!





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