イタリアあるある ~予約の時間、遅すぎー!~ | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪



今日は私の誕生日です。



朝からいろいろな手段を通して


おめでとうメッセージをもらい、


電話をもらい、


直接おめでとうを言ってもらい…



本当に幸せ者でございます。




みなさん、本当にありがとう!





さて、今日は偶然、夜に授業が入っていません。



私、よく夜に働いてるんで、


グループレッスンは夜なんでねお月様



去年も、誕生日の夜、フツーに働いてましたね。


そうだ、そうだ。で、誕生日だと知った生徒さんたちから、花をプレゼントしてもらったんだ。





それが、今年は平日だというのに、運よく誕生日の夜空いている…


ということで、


晩御飯はどこかで食べようとダンナと話していました。





で、決めたのが、食事もできるとあるエノテカ(ワイン専門店)ワイン



ダンナが


「予約入れとくよ。」


と、予約してくれました。





で、誕生日当日の今日。


仕事から帰ってきて、


ダンナに、


「あ、そういえば、エノテカ、予約は何時に入れたの?」


って聞いたら…



















「9時。」





















おーそーいーーーむっ






別に、私たち夫婦、今日、夜の8時とか8時半までとか働いてるわけじゃないですよ。



暇であるにもかかわらず、予約は夜の9時。





遅っ!






で、時間をもてあまして、今、こうしてブログを更新しているわけです。





でもね、私のダンナが特殊なんじゃなくて、


イタリア人が夕食を予約する時間っていつも遅いんです。



早くて8時。




日本だったら、それでも十分遅いですよね。





9時なんて、日本ではもう夕食が消化されているころだと思うんですが、


イタリア人はあえて9時から外食…


なんてこともザラです。





日本の飲食店は5時半とか、6時に開店しますよね?



イタリアは7時から開店です。



しかも、7時からフィレンツェの歴史地区(観光地)のレストランに入っているのは


日本人かドイツ人くらい。


観光客ってことね。ドイツ人も夕食の時間早いよね?







観光客が食べ終わって、店を出るころ、


地元のイタリア人たちがゾロゾロやってくる…


なんて光景もよく目にします。



ま、レストラン側としてはちょうどいいサイクルでありがたいかも?

混む時間帯が一点に集中しないものね?






イタリア人と晩御飯の約束をされる方、


遅い夕食になると思います。




しかも、それまでにおなかが空くんですよね~。


だから、アペリティーボ(ちょっとしたおつまみを食べながら食前酒)なんかをするのが


丁度いいんですカクテルグラス


でも、ダイエットの大敵。







ちなみに、家で誰かを招待して夕食ってときも、


たいてい「8ごろに来て。」というのが一般的です。






ふ~~~~~。まだ時間もあることだし、この記事書けたらまだのんびりしようと思います。







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