食の安全 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

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イタリアは食に恵まれた国だと思います。

はっきりとした数値は分かりませんが、
食料自給率は日本よりはるかに高いと思われます。
ま、日本が低すぎるというのもありますが...

スーパーに行っても、野菜、果物、肉など、ほとんどの食品が国産です。

よって、日本ほど種類が豊富でなかったり、
旬でないものは手に入りにくかったりしますが、
私はそれはそれでいいことではないかと思っています。
旬の物を美味しく安くいただくって、素晴らしいことだと思います。


でも、正直、食の安全に関して、私はここイタリアでそれほど神経質になってはいません。

そこまで神経質にならずとも、食に関してはかなり信用度の高い国だということもあります。
これは本当に幸運なことです。

食の安全にこだわるというよりは、
できるだけ美味しく、健康的な食品、
食品の質には少しこだわりたいとは思っています。

最近、イタリアでもBIOの食品が注目されています。
でも、正直なところ、私はすべてBIO食品を買っている訳ではありません。

大手食品メーカーの大量生産されているような食品も買いますし、冷凍ピザを買うことだってあります。
特売の商品を喜んで買います。

でも、新鮮で美味しい野菜や果物、魚や肉などがあれば、多少値がはってもそれを買うこともあります。



私たち夫婦の食スタイルは、
あまり神経質にならずに、
できれば美味しく、質のいい物を...
って感じですかね?


あえて心がけていることと言えば、
インスタント食品は食べない。
自炊が基本的。
...ってことでしょうか。

そんな暮らしをイタリアではじめて約10年。
以前にも書きましたけど、
今では添加物の科学的な味が分かるようになりました。


別に、添加物がいっぱい入っているであろうお菓子とか、スナックとかもたま~に食べますけどね。
時々、そういったジャンクフードも食べたくなるのですが、食べてて「あぁ、科学的な味がする~。」と思います。
正直、美味しくはないです。でも、時々、無性に食べたくなるのはどうしてでしょうか?


他のことに関してはなかなか信用ならないけれど、
食品の安全に関しては、あまり神経質にならなくても済むイタリア。

イタリアのいいところだと思います。













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