内装 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

只今、私の頭の中で、

浜崎あゆみの"seasons”の歌詞の一節がリフレイン中。



『曖昧だった 夢と現実の 境界線は 濃くなった』














ほんま、ほんま。

 濃くなった、濃くなった。



夢と現実の境界線がくっきりはっきり濃くなってきました!





突然、何の話かというと、新しい家の内装の話です。



キッチンから、洗面台から、便器、家具にいたるまで…


全ての内装を揃えなければなりません。



家を買う前と買った直後は、それはそれは夢が膨らむばかりだったのですが…。




予算に限度あり。




まぁ、知ってたけどね…分かってたけどね…ガックリ・・・





家具屋さんを見て回ってですね…

高級家具から、そこそこの家具までいろいろ見たんですが、

いい物を見てしまうと、その差は歴然


やっぱり、家具にしろなんにしろ、高いだけの理由はあるってことでしょうか…。

それにしても、家具って高いものはすごく高いーーーーーーー!




全ての内装を、内装専門の建築家の方がお勧めするような家具で揃えたいけれど…、


私たちには無理です。

あー、悲しいーむっ






現実に戻って葛藤の日々ですダウン





さて、内装と言えば…


私の周りの日本人(日本在住)だけかもしれませんが、

どうもイタリアの家の内装はアンティークな物がいっぱい

というイメージを持っている人が多いような気がします。


ま、ある意味そうです。そうなんです。


特に年配の方たちのお家に行くと、正に、アンティークなかんじの内装が多いです。




が。



若者(20代~30代)のお家に行くとそうでもない。


イタリア製の物でもモダン家具、モダンインテリアが主流です。




イタリアの家具メーカーが出しているモダン家具の数々…

本当にステキですキラキラ


モダンなのに上品…とてでも言うんですかね?

奇抜なのに嫌味でない。

曲線が、ラインが綺麗。


椅子にいろ、テーブルにしろ、タンスにしろ、ソファーにしろ…


はぁ…とため息がでるようなステキな家具がたくさんです。




イタリアに来て、靴の美しさを知りましたが、

最近は家具にもうっとりですね。


そこのところは、流石イタリアイタリアと言えるでしょうキラキラ







キッチン一つにしたってそうです。

私の日本の実家は一軒家なのですが、

私が中学生の時に両親が建て替えました。


セキ○イ○イムのお家なのですが、

キッチンはシステムキッチンで、

キッチンが家と一体化したようになっています。


ま、ある意味それは当然。


家を建てるときに、キッチンも建設会社に注文して取り付けるのですから。


おそらく、そういった家が日本では主流ではないかと私は思うのですが、

イタリアでは、家は家、キッチンはキッチンです。

キッチンだけでなく、トイレも、お風呂も、洗面所も

(イタリアではこの3つは全て1部屋にありますが)

それぞれ専門のお店に行って選ぶのが主流です。

(中古物件を購入し、前住んでいた人がそういったものを残していて、まだ使えるという場合は別ですが。)

正直、面倒でもありますが、本当に自分好みの物を選べる

ということを考えれば、いいことではないかとも思います。


私たち、キッチンはもう決めたのですが、

ダンナの要望でキッチンは絶対にいい物をと。


イタリアのメーカーの物を購入。

使える日がくるのが楽しみです。



キッチンを選ぶのにいろんなキッチンを見たのですが…。

デザイン性が高く、使い勝手もいい、ステキなキッチンがいっぱいですね。

イタリア人のスタンスとしては、


キッチンも家具!


キッチンもインテリア!


のようです。


キッチンて隠すものでなく、美しく見せる家の一部なのだな~と思いましたよ。




確かに、キッチンって、食事する場所って、家族や招待した友達が、

一番集まる場所ですものね。






今のところ、床決定、キッチン決定。


来週あたりには洗面台、シャワーを決めたいものです。


寝室の家具にたどり着くのは、

リビングスペースのソファーにたどり着くのは、

いつになることやら…。






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