ジャンクフードになるんだろうか?
全部冷凍食品なんで、そういうのが苦手な方には無理かも?
最近、私がよく行くのが、
フィレンツェ郊外カンピ・ビツェンツィオという町にある
中華スーパーマーケット。
店員さんもみんな中国人ならば、
客もほとんど中国人で、
ここはイタリアなのに、店の中では私だけでなく、ダンナも外人状態です。笑
でもね、フィレンツェ市内の中華スーパーマーケットで買うよりも安いし、
日本の物はほとんどないけれど、中華料理の物を買うにはやっぱり種類が豊富
だから、時々行くのですが…
数ヶ月前、このスーパーの大きな冷凍庫を覗いていると…
肉まん発見
ダンナは肉まんを日本で食べて、それ以来ダンナの大好物の一つなのですが、
イタリアでは見かけたことがなかったんです。
中華レストランのメニューでも見かけない…。
で、冷凍庫から取り出してパッケージをよく見てみると…。
やっぱり、コレ肉まんじゃない♪
製造地を見てみると…
なんと、Prato(プラート)!
イタリア製じゃない!!!
フィレンツェの隣町プラート。
昔から繊維工業の盛んな美しい町です。
ルネッサンス初期の画家、フィリッッポ・リッピの生まれ故郷でもあります。
そして、プラートと言えば、
トスカーナでは知れたチャイナ・タウン
中国人人口が多い町なのです。
だからかな?
なんと、この肉まんはプラートで製造されてるようなのです。
冷凍でもさ、
生物だから、遠くの国からやってくるより、
すぐ近くの町やイタリア国内で製造されてるほうが、
なんだか安心♪
さっそく買って試してみました。
大きい肉まん6つ入って3.50ユーロ(400円弱。安い!)
まず、ぬらして、ラップして、レンジでチン。
…皮がパサパサしてるし、なんか硬い
また別の日にチャレンジ。
蒸したらどうだ?
…美味
蒸してみたら、私とダンナが期待していたとおりの味になりました
それ以来、我が家では、手抜き食事の時、時々このスーパーで買う
肉まんと点心が食卓に並びます。
昨日はその手抜きの日でした~☆
美味しいのよ。ホントにこれ↑
そして、同じスーパーで買った餃子、シュウマイ、計3種類も蒸していただきました♪↓
私は特に右のエビ餃子(?)がお気に入り
プリプリです♪
あ~おいしかった☆