さて、鳥取砂丘を後にして向かったのは…
兵庫県の湯村温泉
この温泉町には思い出がありまして…。
小学生の頃から、祖父母が冬休みになるとここの温泉旅館にカニを食べに連れてってくれたんです。
旅館でゆっくり温泉に入って温まったあと、卵をゆでに外に出て…
そして、旅館に帰ってカニづくし…
至れり尽くせりの祖父母との旅…贅沢だったなぁ…。
夏は琵琶湖大津、冬は湯村温泉が定番だったのです☆
その思い出深き湯村温泉に、両親とダンナと立ち寄りました。
今回は温泉につかるわけではなく、卵をゆでるのと、足湯だけでしたが、のんび~りできましたよ
さて、先ほどから「卵をゆでる」と書いておりますが…
湯村温泉を知らない方には「はて?温泉でゆで卵?」と謎ですよね。
この湯村温泉、約98度のお湯が(人工的に加熱されてるわけではありません。自然に98度なんです!)大量に湧き出ているのです!!!
スゴイですよね~。
正に湯の村!
だからね、温泉で卵が湯がけちゃうんですよ、こんな風に↓
他にもカニや山菜を昔の主婦たちはここで湯がいてたんですって。
卵を湯がいている間、私たちは足湯。
さすがに足湯するお湯は98度じゃないですよ。(笑)
そばに川も流れているのですが…
川のそばの看板には、「川の中には約98度の温泉が湧き出している箇所があります。怪我をしても一切の責任は負えません。」…みたいな注意書きが
そういえば…川の中をのぞいてみると、数箇所、ポコポコという泡と湯気のようなものが…。
もちろん川に入る勇気などございません。
でも、立派な鯉たちが泳いでるんですよね~
彼らには熱い場所と、そうでない場所が分かるんでしょうね。
でないと、ゆで魚になっちゃいますもんね。
足湯をして、鳥取砂丘での疲れを少し癒し、家路につきました
ハプニングもあったけど、充実した1泊2日の両親との家族旅行でした
いい思い出になったな~♪
父と母へ。
お疲れ様。
そして、楽しい家族旅行の思い出をありがとう。