タイムスリップ? | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早に20数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪



日曜の夜、ダンナと二人で夜の散歩にチェントロ(街の歴史的地区)へと出かけました。



ドゥオモ(大聖堂)にたどり着き、そこからウフィッツィ美術館のあるシニョリーア広場を目指して歩いていると…



途中にあるオルサンミケーレ教会から音楽が聞こえてきました音譜



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どうやら中でミサかなにかしている様子。


でも、扉が閉まっていて何も見えないので、そのまま通り過ぎましたDASH!





ベッキオ橋まで行き、そこで折り返して、来た道をまた歩いていると…


鼓笛隊の太鼓の音が…どうやらオルサンミケーレ教会かららしい…耳



思わずかけつけると…



教会から中世の衣装を身にまとった人たちが、旗を持った棋士たちと教会からでてくるではないですかキラキラ

ケイタイのカメラで撮影したので、画質がかなり悪いですが…)


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その行列はドゥオモの方へと行進して行きました。



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教会の側で行列を見送った私たちは、急いで教会の扉のほうへ…




やっぱりまだ開いてるビックリマーク




このオルサンミケーレ教会、修復のため閉鎖されていた期間がながかったこともあり、一度も入ったことがなかったんです。

ダンナにいたっても、おそらく幼いころに1度か2度入った気がするといった具合。



教会に入ると鳥肌が…枝に鳥。



教会内は狭いのですが、歴史を感じるフレスコ画、豪華な祭壇には目を奪われますキラキラ



入ってすぐ、神父さんが「申し訳ないが、もう閉めないといけないので…」と、中にいた人たちを外に促し始めました。


だから、実際、中に居られたのは5分もなかったと思うけれど、とても貴重な体験でした。





中世の街並みに、中世の行列、歴史ある教会…


正に、ここは歴史の街Firenzeですキラキラ








Orsanmichele


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Firenzeのメインストリートである、Via dei Calzaiuoli に面して建つ教会です。


もともと、小麦市場と礼拝堂を兼ねた建物だったのが、14世紀にペストで生き延びた人たちからの多額の寄付によって教会となったうです。


内部にも見所はありますが、外部の彫刻たちもかなり見所!

ギベルティ、ジェンボローニャなどの天才彫刻家たちの作品が並んでいます。


ドゥオモからウフィッツィ美術館に行く前に、少し立ち止まって、ぜひ見てください。







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