明治時代は、時流を背負ってた。
大正時代は、ジェンダーを背負ってた。
昭和時代は、経済を背負ってた。
平成時代は、家族を背負ってた。
令和時代は、おそらく、個を背負う時代。
つまり、背負うものがなくなる時代。
身近な人、活躍した人の言葉を拾ってみたら
そんな世界観が浮き彫りになる。
24時間365時間働けますか?な
昭和・団塊の世代からしたら、
今の平成生まれの働き方は理解できないだろうし
令和生まれの我が子たちを見てても
昭和・平成の環境とはまるで違うことを考えれば
これからは全く違う世界がやってくることは
目に見えてる。
でも、生まれ育った時代感が染み付いてる大人は
そこをブラッシュアップしない限り
いつまでも古い時代から抜け出れずに
取り残されたままになる。
普遍的な『人間の真髄』を理解しつつ
『新しい価値観』をどんどん取り入れていかないと
瞬く間に埋もれていく。
いや、もはや、価値観すらも無くなる時代だから
さっさと身軽になるのが最善だろうね。
個の時代ってことは、そういうことだ。