在イタリア日本大使館が、
本当に素早く正確な情報を送ってくださって、
日本のきめ細かい対応に
ただただ感謝しかない毎日。
イタリア首相令で、
自治体を超える自らの住居の移動も
制限がかかったので
新たな『疎開』も実質的に禁止がかかりました。
新たに、生活に直結しない
生産活動とサービスも一時停止。
国全体が、ほぼストップします。
・・・
おもしろいなあ。
人間が、純粋な人間として生きるだけって
一体どんな世界だろう。
ぶっちゃけ、この停止期間中に、
何もしないこともできるし、
収束後のために、準備していくこともできる。
まともに考えたら、
後者が、世間的には正解なんだろうけど、
ただ、食べて、日向ぼっこして、運動して、
人と話して、瞑想して、排泄して、寝る。
美しきみどりの星の世界観って、
今しか体感できないんじゃないかな。と。
ただ、食べるってのも、
胃袋ちいちゃくして、最低限必要な、
『草』だけ食べて(なかったら、育てたらいい)
それで生活する。
必要なサービスは、
今回制限されなかったサービスなんだろうし、
逆に言えば、これら以外は
今後、必要なくなる仕事なんだろうとも言える。
インフラ・物流・清掃消毒・医療
公共・金融・警備・通信機器
これらも、よくよく考えたら、
支配のために存在するサービスを不要と考えれば
最低限、インフラ・物流・医療くらいで
十分じゃないかと思わせられる。
まさに、ルフィの仲間たちって
必要最低限なんだなとw
(鬼滅の次に、ワンピースに再ハマり中w)
ルフィ 肉体
ゾロ (大和)魂
ウソップ 勇気(できないをする！に変える)
ナミ 経験・直感・知識
サンジ 食事
チョッパー 医療
ロビン 歴史(大局観を得る・唯一の付加価値)
フランキー 技術者
ブルック 娯楽(音楽家)
どんなビジネスも、
これらの側面をすべて考慮していくと
一流に育つんだろうな、と
このコロナ局面に考えさせられる。
さて、のんびり前者で過ごすか、
はたまた、ビジネス構築の後者で過ごすか。
あなたはどっちを選択したい？！
●この発表を受けて22日夜，首相令が発出されました。同令の有効期間は，23日午前0時から4月3日までで，その内容は以下の通りです。
・同令別添１に列挙された活動を除き，全ての生産活動をイタリア全土で一時停止する。
・別添１に列挙された分野のうち生活に関係深いもの（抜粋）：
交通機関，郵便・配送サービス，ホテル，通信サービス，民間警備・警備システム関連サービス，清掃・消毒サービス，公共・防衛部門，保健・医療，介護サービス，通信機器修理サービス
・22日保健省・内務省令の規定と同様の自治体間の移動制限についても規定し，22日首相令が発出された結果，保健省・内務省令は22日首相令に吸収されました。22日首相令は，更に，3月8日首相令第1条1項a)で規定される「自らの住所，住居，居住地への帰還は許可される」という規定を廃止しましたので，自治体間の移動が禁止されます。
●抄訳を在イタリア日本国大使館のHPに掲載していますのでご参照下さい。また，イタリア語テキストは下記URLから入手可能です。
首相令本文：http://www.governo.it/.../new.../files/dpcm_20200322.pdf
首相令別添１：
http://www.governo.it/.../files/dpcm_20200322_allegato_1.pdf