プロと同じ動作をするにはそれ相応の筋力が必要です。
その前に少し物理的なお話しをします。
まず
威力(衝撃)=速さ✖️重さ(質量)
です。
小学校のとき、木材と金属のボールを傾斜のあるレールで転がす実験が理科の授業でありました。
レールの先に物を置いて、それにぶつかった時にどれくらい動くか木材と金属で差が出ました。
要は、同じ速さでも質量がある方が球への衝撃は大きいです。
重いラケット使えば威力ある球は打てますが、それは速さが伴って初めて言えることです。
逆に言えば、スイングスピードが速ければ威力は出ます。
重いがために、腕が上がらなかったり、スイングスピードや切り替えしの反応が遅くなったら意味がありません。
『当たらなければどうということは無いっ』
シャアも言うように、私自身は質量よりも、軽いラケットでの速さと安定を重視していてます。
軽ければラケットも自由に動き、スピードも上がるのでフォームも態勢も安定しやすくなります。
ただ、軽ければそれで良いという訳ではないです。
ある程度重くても思い描いたスイングスピードが確保出来るのであれば重い方が良いです。
それは筋力に比例するので、その人にあった重さがあるはずです。
ただ、ここで注意したいのは重さと弾みが比例するとは限りません。
重くても弾まないラケットもありますし、軽くても弾むラケットはあります。
ブレードの剛性(しなり)や厚み、素材によっても変わります。
いやー、奥が深いですね。
それでも全ては物理現象なので、弾みも回転量も全て科学的な根拠があります。
色々考えるのも楽しみの一つですね。
ラケットの話になりましたが、次回は筋力について書きます。