キョウヒョウneo3の気づきを書こうと思ったら、変えてからまだ1カ月たってない事に驚く。

ここ数日で、また一歩感触に慣れた。

やはりどんなラケットやラバーでも、週1~2回の練習で慣れるまで最低1カ月は必要だ。

最近の気づきは「軌道とスピード」について。

特に、粘着ラバーはスピードは出ないが回転力が強く弧線も強いという印象が持たれてるが、これはちょっと違うことに気付いた。


結論からいうと

粘着ラバーは十分スピードが出る(ように感じる)

理由はスピン系テンションに比べ、軌道が直線的なため、辿ってる軌道が短いことにある。


実際、回転力は強いが軌道はかなり直線的である。
そして、台についてから上に跳ねずに滑るような軌道。

スピン系テンションの方がよっぽど弧線が強い。


その秘密は球の初期軌道にある。

スピン系テンションはテンション効果と引きつれにより、グッと掴んで上に飛ぶ。

それから回転によって下方向に下がり、台につく、急降下する角度が強いため、台についてから上に跳ねる。

流れとしては

ヒット⇨上昇⇨下降⇨台から跳ね上がる。

対して粘着ラバーは、シートもスポンジも食い込まないため、ギュッと上に飛ぶことはなく弾くイメージに近い。

中国選手も、擦り打ちというより厚くブチ当てて弾き擦るようなスイングである。

まっすぐ飛んで台につく角度が浅いため、反射角も浅くなる。

粘着特有の滑るような軌道は飛び出しの角度が決め手になっている。

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(汚い手書きで失礼。)


この軌道の差を考えると、ラバーの弾みとスピードはある意味別物であると考えられる。


さらには、回転量と弧線の強さも比例するわけではないとも言える。


上に飛ばないからこそ、中国人はフラットにブチ当てる。
逆に、上に飛ぶテナジーやスピン系テンションを使ってる選手は被せ気味のスイングである。

中国人もテナジーのバックは被せ気味。


硬い粘着ラバーは決して弾まないが、その短い軌道でスピードを確保出来る。


以上が、今日バックのラグザ7と打ち比べた結果気付いたことである。

ラクザ7の方が速いと思いきや、実は無駄な軌道を辿っていて相手までのスピードは実はキョウヒョウの方が早かった。

もちろん、ラクザはうねるような軌道なため、それはそれでエグい軌道ではある。

ラバーは本当に奥が深い。