スマートライドモニターやモトスマートモニターと呼ばれるバイク用のディスプレイオーディオを購入しました。

 

国内の大手メーカーの物は高くて手が出ないので、アマゾンで中華の物を購入しました。

 

JIAYISTARというところの物です。

 

 

オプションで前後ドライブレコーダーやタイヤ空気圧計を取り付ける事も出来ますが、”実際使うか?”と検討し今回はオプション無しの物にしました。

価格は1万円すこし。

どうも、中華のものは国内の電波関係の法律に引っ掛かりそうという話も聞きますが、あまり調べてはいません。

 

実際に使ってみての感想ですが、一番期待していた”いちいちスマホをセットしなくても良い”という点はバッチリ機体通りです。

工具で取付をしているので、簡単に持っていかれれる事も無いですし、万が一持っていかれてもスマホ本体と違って個人情報も入ってないので安心です。

 

ディスプレイに関しては5インチを買ったのですが、必要十分です。これは好みの問題だと思いますが、7インチだとバイクのメーター類が完全に見えなくなってしまうと思います。

特別キレイだったり、見やすいかと言えば、スマホを超える事は無いですが、僕は落下が怖くて完全に中に入れてしまうバックのようなタイプのスマホホルダーを使用していたので、それに比べると見やすいです。

 

スマホとの接続は一応出来ているのですが、どうも

スマホ ⇔ モニター ⇔ インカム

という接続ではなく、

モニター ⇔ スマホ ⇔ インカム

というスマホを中心とした接続になっているようです。

モニターの電源を入り切りするとインカムとの接続が切れてしまうので、何か接続方法が違いそうですが、説明書が無いので、まだ解明出来ていません。

 

最後に、一番驚いた(購入前の勉強不足)のが、使えるアプリが限られている事です。

スマホのモニターと完全に同じ物が映ると思っていたのですが、この手の商品はアンドロイドオートというシステムを使う事が前提のようでアンドロイドオート対応のアプリしか使用する事が出来ません。

グーグルマップや電話は使用できますが、非対応の地図アプリだったり、ラインもアンドロイド版では非対応なので、ラインの着信を確認したりすることが出来ません。

出来る事が制限されてしまっている感が強く、少し残念です。

 

とりあえず、まだ使用し始めたばかりなので、じっくり使っていこうと思います。