先週の日曜日(12/14)は主宰するツーリングチームでメンバーの方が企画してくれた林道ツーリングに参加してきました。

 

目的地は亀岡にある万寿峠です。

 

この林道はなかなか起伏の激しい林道で、いつもいくウジウジ峠よりはハードです。

この日は夜中にしっかり雨が降って、集合時間まで小雨が残っているようなお天気でした。

 

僕が先頭ならば怖くて中止にしたい所ですが、メンバーのみんなが手練れなので、そのまま決行!

 

 

この日は万寿峠の広場でみんなでグルグル練習をしてみました。

普段トコトコとしか走っていない僕はコーナリングがうまく走れません。

傾けると滑るし、傾けないと曲がれないしで、結局かなり減速してしまい、なかなかカッコよく走れません。

実際、ブレーキが利かない林道で速度出すこと自体がリスクがあるので、ほとんど必用としない技術なので、練習もせずなかなか身に付きません。

いざ、ほぼクローズな空間で早く走ろうと思ってもふだんからやっていないことは出来ませんね。

使わなくても出来るようにはなりたいので、どこかでまた練習したいです。

 

 

ほぼ直立の僕を仲間が撮ってくれました。

 

 

練習のあとは新しい林道の開拓です。

別の林道の入口から山の中に入り、あっちいったりこっち行ったり。

こうゆう冒険も林道ツーリングの醍醐味ですね。

 

 

そしてたどり着いた場所。

車が廃棄されていました。

アドベンチャー感満載です。

 

 

この日はそれで終了。

みんなドロドロだったので、お店に入るのはあきらめて、コンビニで遅めのお昼ごはんを食べて解散となりました。

 

僕は、亀岡の新しい林道をもう一つ行ってみたかったので、解散後に単独で行きました。

 

噂では通れないと聞いていたのですが、やっぱり行き止まり。。。と思っていたら、もう一つ道を見つけました。

 

しかし、こちらは斜度がきついのと、地面がフカフカの土だったこともあり、オンオフタイヤの今日の装備と僕の腕では登れず。

地面を掘ってしまうので、諦めてここで終了となりました。

次回はグリップの良いタイヤでリベンジしようと思います。

 

以前参加させてもらったツーリンググループの方から教えてもらった若狭広域基幹林道へ行ってきました。

 

ネットで調べてみるととても緩やかな林道のようでした。

しばらく崩落で通行止めとなっていたおにゅう峠も久々に通ってみたく、合わせて行ってみる事にしました。

 

この日はいっしょに行くメンバーを募ったのですが、残念ながら都合があるメンバーがおらず。。。

朝からソロで行くかと考えていたのですが、前日に可愛い甥っ子が学校の就学旅行で京都に来るという情報を得て急遽会いに行く事になりました。他にメンバーが居なかったので、予定が柔軟に変えられたのが幸いしました。

しかし、就学旅行に叔父さんがべったりくっついて行くわけにも行かないので、朝一に顔を見てお別れ。となると、微妙に時間が出来ました。体があいたのが午前11時。

 

バイクに乗りたいテンションも高かったので、出発は遅くなりましたが予定のコースに向かう事にしました!

 

お昼まで家で食べると出発が遅くなってしまうので、途中でお昼ご飯を食べます。

ちょうど通過地点の里の駅大原が良い時間に通過できそうだったので、大原でお昼ご飯を食べます。

 

 

ここは土日は何かしら出店がやっています。京都から福井方面に行く時は前を通るのですが、立ち寄ったのは10年ぶりくらいだと思います。

 

ここの親子丼がとってもおいしかった記憶があるので、親子丼を注文。

やっぱりおいしかったです。僕はあまり地鶏は固くて好きではないのですが、この親子丼は地鶏の固さを差し引いてもあまりある旨みがあります。鶏肉の量は少ないですが、とってもお気に入りです。

 

 

レストランの外でつきたて餅も売っていたので、購入。

これもおいしかったです。

 

そして目的の一つであるおにゅう峠を目指します。

なんだかんだ一人で行くのは初めてです。

しばらく崩落で通行止めだったのですが、滋賀県のホームページでは通行が出来るようになったとアナウンスがありました。

グーグルマップでは通行止めとなっていましたが、行政のホームページを信じて行ってみます!

 

 

しかし、通行止めでした。。。

 

 

おにゅう峠の通行止めの場所の手前でもかなり残雪があったので、除雪しないので、通行止めにしているという感じでしょうかね。

この日は下半身プロテクター無し、タイヤのエアを抜く想定もしていなかったので、空気入れも無し、タイヤもD605とオンオフタイヤという事で、雪道を走るには適していない装備でした。

 

という事で、本当の目的地である若狭広域基幹林道へ

 

ネット情報通りコンクリートで舗装された部分と固くしっかり砂利で固められた部分が交互に出てくるとても走りやすい林道でした。

結構長さもあります。

 

 

この日は北側からスタートしました。写真は途中の展望台です。

目の前が海で開けていて雄大な景色です。

 

 

途中にあった看板。

終点まで点線なのはなぜだろうと思いながらも先に進みます。

 

 

2つめの展望スポット。

 

 

そして、行き止まりまで行きました。

この先に掘り進むと、途中に合った看板の終点まで行くんでしょうかね。

これ以上は進めないので、162号線の近くに降りられる場所から一般道におりました。

 

この時点で16時半くらい。

夕暮れ前に走破出来て良かったです。

先週の土曜日(11/29)は会社の同僚と滋賀のびわこ食堂へツーリングに行ってきました。

 

マシンは悩んだのですが、オイル交換までの猶予がまだまだあるCRFで行く事にしました。

なんだかんだ、取り回しが楽で軽いので、まったりツーリングには最適だったりします。

 

しかし、問題が!!

いつも使っているスマートモニターが走行していると電源が落ちてしまう。。。

途中で気が付いたのですが、この日は画面無しでインカムから聞こえる音声のみに頼って行くしかなさそうです。。。

 

集合場所に到着すると、飛び入りメンバーが居そうとの事。

会社の同僚とはラインのグループでイベント機能を使って出欠を取っているのですが、前日の晩には不参加だったメンバーが急遽参加になっています。そして、その人が集合場所に居ない。。。

ラインで呼びかけるも応答なし。

結局応答は無かったのですが、後程、間違えて参加ボタンを押してしまったとの釈明がありました。

人数増えるとこうゆう事増えてきますよね。。。

 

気を取り直して、びわこ食堂へ向かいます。

鯖街道はいつも午前中日陰なので、結構寒かったですが、紅葉もきれいで交通量もそこまで多くは無かったので、気持ちよく走る事が出来ました。気持ちよく走っていましたが、ナビの画面が無いので、大きくミスコースしてしまいました。

結局インカムで繋がっている同僚に道を確認しながらなんとかお店に到着しました。

 

 

 

11時開店なので、開店と同時か少し前に並ぶ予定でしたが、ミスコースもあり、到着は11時半前。運よく1回転目のお客さんが入り切ったくらいの込み具合だったので、待ち2組目で15分も待たずに入る事が出来ました。

 

 

名物とりやさい鍋

独特の味噌の味でおいしいんです。

 

 

山盛り白菜ですが、火を通すとちょうどいい塩梅になります。

久々に女子メンバーがいたので、鍋で気をつかったのですが、その女子メンバーが”気を使わなくていい”と言ってくれたので、ワイワイ一緒に鍋をつつく事が出来ました。

 

びわこ食堂の後はメタセコイア並木を予定していたのですが、行きの時点でメタセコイアに向かう物凄い車列を見たので、予定変更して行かない事にしました。

なので、次の目的地は奥琵琶湖パークウェイです。

 

ここも気持ちよく走る事ができました。

ホントに見晴らしが良いです。

 

続いて、同僚おススメのクレープ屋さんビーパス年輪さんへ

 

 

生クリームキャラメルブラウニーで600円行かないくらいのお値段でした。

とりあえず、すごい量です。

イオンとかに入っているお店の倍はあるんじゃないかというくらいです。

 

女子の同僚は「甘いものは別腹」と言っていましたが、食べてから「クレープの適量を知りました」と言っていました。

かなりの食べ応えです。

 

そんなこんなで帰ってくる頃には日暮れ。

 

いろいろありましたが、充実した一日でした。

先日の土曜日(11/22)にブラックバードのクラッチマスターをオーバーホールしました。

 

少し前からクラッチマスターの下側に液体の付着があるなとは思っていて、その液体のにおいを嗅ぐとブレーキフルードのようでした。

ホースやマスターカップには異常が無かったので、クラッチレバーを外して点検すると、ピストンの根元がフルードの固着物でしっとり湿っていました。

 

という事で、クラッチマスターをオーバーホールします。

 

ホンダでもこの辺りの消耗品は部品がでるので、マスターシリンダ(22886-MAT-E01)を購入します。

レバーやフルードホースを取り外してマスターを車体から取り外します。

 

フルードカップの中を見てびっくり

 

カップの中にヘドロが溜まっていました。

2年前にクラッチレリーズを交換した時に見た時はそれほど溜まってはいなかったはずなのですが、もしかするとその時にレリーズ側からフルードを入れたので、溜まっていたヘドロがマスター側に流れ込んでしまったのかもしれませんね。

それにしても最後にカップ内確認していた気もするのですが。。。

 

マスターシリンダーを外してみると、シリンダーも錆みたいなものが付着していました。

交換部品を見て気が付いたのですが、交換前にはピストンとレバーをつなぐ部分にゴミが入らないようにしているブーツが取りついていませんでした。レバーを社外品に交換した時に外した記憶も無いし。。。

 

色々謎な現象はありましたが、全て奇麗に洗浄して、マスターシリンダーとブーツの交換は完了しました。

 

ここまではすんなりと作業完了したのですが、フルードが全然入って行かない。。。

上から入れても下から入れても全くレバーに手ごたえが感じられません。

一つ気が付いたのは、レリーズ側のフルードを抜く部分がかなり緩めないとフルードが抜けてこないようです。

しかし、かなり緩めてフルードを入れてもまだまだ手ごたえがありません。

 

どこかにエアが溜まっているという考えに行きつくまでに時間が掛かってしまいましたが、結局マスター側のバンジョーボルトをレバーを握って圧をかけた状態で緩める事でそこに溜まっていたエアを抜いて手ごたえを得る事が出来ました。

 

 

試走も終えて、異常もないので、修理完了です。

先週の日曜日(11/16)は主宰するツーリングチームのメンバーと林道ツーリングに行ってきました。

この日は午後から予定があったため、午前中のみです。

 

いつもいくウジウジ峠では短すぎるので、普段は行かない広域林道に行く事にしました。

久々なので、地図を見ながら行きました。

 

 

 

広域林道は舗装されていない砂利道というレベルなので、とっても気楽に走れます。

紅葉も進んで周りは赤や黄色の葉っぱがとてもい奇麗でした。

お天気も雲一つない快晴です!!

 

東側から広域林道を2/3ほど走ったところで帰路につきます。

他のメンバーさんもかなり体力が余っていたので、帰路にウジウジ峠のハードな方を通過して帰ってきました。

 

ブレーキとタイヤを新調しての林道ツーリングでしたが、特に不具合も無く、気持ちの良い一日でした。

CRFのタイヤ交換をしました。

 

CRFはホイール3セット体制でモタード・オン寄りのオフロードタイヤ・ガチガチのオフロードタイヤと使い分けています。

 

今はオン寄りのオフにツーリスト、ガチオフにVE-33を使っているのですが、僕の使用用途だとVE-33よりもツーリストの方が向いていると感じてきました。

 

ツーリストは幅が広く柔らかいせいか、路面の凸凹を吸収してくれるイメージで、走っていて凸凹を感じにくくなる印象です。凸凹による車体の振れが少なくなるので、安定して走る事が出来ます。グリップも路面に貼りつく感じで安心感があります。

 

VE-33はツーリストにある凸凹吸収力はほぼ無く、乗り換えると車体が降られてびっくりします。しかし、タイヤのブロックが高くつきだしているので、砂利や沼をグイグイ掻いて前へ進めてくれます。ツーリストは速度を出すとグリップが弱まる印象がありますが、VE-33は速度をだしても前へ押し出す力は維持したままに感じます。

 

そんな両者ですが、林道で速度を出さないし、ヒルクライムなんかもほとんどやらない僕にとってはVE-33の良さがほとんどなくなってしまいました。そうなると、走行性能は高いツーリストを温存したくなります。そこで、次に選ぶタイヤはオフ寄りのオンタイヤにする事にしました。いつも使っているiRCで選ぼうとするとGP-21/GP-22なのですが、iRCは工場移転の関係で現在品薄です。欲しいタイヤが市場に無く、ダンロップにする事にしました。ラインナップから選ぶとD603,D604,D605とあるのですが、オン寄りのD603、オフ寄りのD604、中間のD605なので、中間のD605にする事にしました。

 

 

Webikeで注文し、早速交換します。

 

 

銀ホイールをガチオフと決めていて、スプロケットも大きなものが付いているので、赤ホイールに付いていたツーリストを銀ホイールに移します。そのうえで赤ホイールにD605をセットしました。

ツーリストのチューブはそのまま入れ替えですが、D605のチューブは新品に交換しました。

タイヤ交換もだいぶなれてきましたが、いまいちこのやり方が良いという方法が見つからず、いつも試行錯誤です。

 

 

交換完了。

 

オンロードの性能はもちろんツーリストよりも上です。

素直に曲がってくれるし、ブレーキング時のグリップも充分です。

 

オフロードでも全然滑って走らないという事は無く、僕の走り方だと全く問題が無いです。

以前GP-21を使っていた時はVE-33にして登れない坂がのぼれるようになって感動を覚えたのですが、今はVE-33でなくても登れるようになったようです。もっと大変な坂に出会ったらまたVE-33の良さを感じる時が来るとおもうのですが、もっと大変な坂にチャレンジする機会が少ないので、最良のチョイスだと思います。

 

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先日の月曜日(11/10)に週末の林道ツーリングに向けて動態確認をすべくCRFで出勤している時でした。

 

なんだかフロントブレーキのタッチが悪い。悪いというかスカスカの状態です。

普通に運転している分には普通に止まるのですが、いつもに比べて柔らかい感じでした。

 

信号で止まるたびに外観チェックをしていると、フロントブレーキのキャリパー側のホースのカシメ部分からブレーキフルードが滲んでいました。レバーを握ると滲んだ部分が動くので、ブレーキホースが痛んでしまっているようです。

前回走行では特に転倒もしていないので、おそらくオフホイールとオンホイールに入れ替える時にホースを外廻し・内廻しを入れ替えて捩じるのが良くなかったのかと考えます。

 

とりあえず、すぐに週末の林道ツーリングメンバーには状況を発信。もしかすると中止になるかもと。。。

しかし、出来る事ならば間に合わせたい。

 

ここで悩むのが純正で直すのか、社外品で直すのか。

オンロードバイクではステンメッシュホースがブレーキタッチがカッチリして好みですが、刻一刻と路面状況が変わるオフロードではシビアな握り込みのコントロールというよりも瞬発的なON/OFFのコントロールの方が大切だと感じています。また、微妙な握り込みでしっかり制動力が立ち上がってくれるメッシュホースだと、逆にちょっとした意図しない握り込みでガツンとブレーキが効いてしまってグリップがなくなったりするのかと考えます。

 

悩みましたが、耐久性もステンメッシュの方が高いかなという理由で、ステンメッシュホースで修理する事にしました。

VFRやグロムにも使っているグッドリッジの物にしました。

フロントを変えたらリアも変えたくなり、前後共に注文です。

通販のウェビックで発注するも、到着予定日が金曜日。。。林道ツーリングは日曜日なので、土曜日に修理したら何とか。。。

と考えていると、1日早く木曜日に部品が届きました。

 

 

不具合があったら大変なので、届いた木曜日中に突貫でフロントだけ交換しました。

始め、ガイドホースがフォークガードのホースクランプの位置と合わずに焦りましたが、ホースにパーツクリーナーを吹きかけてガイドホースを引っ張ったら良い位置に動いてくれたので、奇麗に取り付ける事が出来ました。

エア抜きは作業当日は”もう一歩”といった所でしたが、一晩おいたら好みのカッチリしたタッチになったので、良かったです。

 

 

 

元々交換を予定していた土曜日も時間があったので、リアも交換しました。

 

 

ホースクランプが純正よりも細くなって使えなくなってしまったので、後日グッドリッジのクランプラバーを取り付けようと思います。

 

オンロードではブレーキのタッチがカッチリして、握ったら握っただけブレーキが効いてくれるので、とても好みです。

林道では、やはり懸念していた効きすぎ感はありますが、まあ使えないレベルではなく、滑りだしてブレーキリリースをするタイミングが少し早くなったという感じでしょうか。

 

見た目はカスタム感があって満足です。

グロムのバッテリーを交換しました。

 

通勤で使っているグロム。

少しセルの周りが悪いなと思っていたのですが、ある朝電圧計の表示が10vに。セルを回すと8vを切ってしまい、始動できなくなりました。

グロムは軽いので押し掛けして事なきを得ましたが、早速交換します。

 

Webikeさんで候補を絞ります。

元々は量販店で買った古河の物を使っていましたが、2年ほどでダメになったので、安物でも良いかと考えました。

今回購入したのはアクアドリームという所のバッテリー。

現在古河が17800円の所、3126円です。約6分の1。

 

 

黒色バックに金の文字でなんだか夜のお店みたいです。

僕のグロムのバッテリーケースが縮んでいるのか、このバッテリーが大きいのかわかりませんが、ケースに入れるのが一苦労しました。上からグイグイ押し込んでやっと入れる事が出来ました。

 

とりあえず、現状問題無く使えているので、良しとしましょう。

 

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少し前になってしまいますが、CRFのオイルとプラグを交換しました。

 

このタイミングの後にオフロードパーティというイベントが控えている為に、いつもより交換スパンは短いですが、交換します。

以前CRF250Rに乗っていた時にオフロードパーティにオイル交換をせず、減り量確認もせず行ったためにその後エンジンを焼くという事があったので、念には念を入れます。

 

 

オイルはお気に入りのワコース4CT30です。

今回はオイルフィルターも同時交換しています。

 

 

2500キロで交換しましたが、オイルは思っていたよりも黒かったのでもう少し交換スパンを短くしても良いかなと思っています。

しかし、僕よりも年式の新しいCRF250L(MD47)に乗っている方はマニュアル通りに7000キロ交換だそうです。

 

 

プラグはNGKのDXプラグです。

 

プラグはあまり消耗していなかったので、もう少し交換スパンを長くしても良いかもしれません。

 

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