「今、できることを」【2/5嘉手納】ファーム春季キャンプ・第1クール最終日

昨日はホテルの湯船から

ぜんぜん出られる気がしないくらい

寒かったけど

「今日も寒くて、」

さらにぐずつき気味の天気にグランドは

「ダメそう」
8時過ぎのスポーツドーム内では

♯7石川雄洋選手がアップ中

9時過ぎからの早出特守・特打は

「♯23大河選手＆♯40飛雄馬選手」
「♯64百瀬、♯102亀井、♯57青柳選手」

全体アップの後は

投手野手の順にキャッチボール

このころになると♯80ラミレス監督が視察に

「しっかり見つめて」

ドーム内での投内連携は

「サインをしっかり」

その後の

野手陣の打撃練習はバントやバスターなど

「チームバッティング」

場所を変えメイン球場脇のブルペンで

ラミレス監督から熱視線をあびていたのは

「♯65国吉投手」

コントロールよく投げ込まれる投球に

「納得の表情だった」

午後は引き続きドーム内で

バッティング、守備、走塁の練習だったけど、

今日は1軍の練習が休みと言うことを

差し引いてもドーム内に入れないくらい

見学者が来場してて

ブルペンから戻って来たときには

中にはもう座るところがなくて外から見学

「さびかった～」

ちなみに?!

「駐車場も満車状態」

と、ひとたび選手が移動すれば

ファンもごそごそと動き出し

すきあらばサインもらっちゃおみたいな

人たちがいたるところに潜んでいて

なんだか

『練習を見学に来て、運が良ければサインがもらえるかも』から

『サインもらいに来たけど、もらえなかったから練習を見学する』みたいな

雰囲気をすごく感じて、

いつかじゃなくて、もう？

『がんばってる選手を応援する』っていう

選手とファンの健全な関係が崩れている

そんな感じがして、少し

「怖かったなぁ」

…話を戻して、15時過ぎの居残り練習では

いろんな選手が

納得行くまで?!練習を続けていたけど

(最終組は17時30分過ぎまで)

チームが強くなって

レギュラー選手が固定されてくると

そうでない選手がそこを突破するのは

本当に並大抵なことじゃないと思うけど

けど、

今できることを

「やるしかないんだ」