グッと秋

って感じる今日訪れたのは

9月14日以来の


何をしに来たかと言えば、人生初の


高校野球だったり、大学野球は
あんまり見ない方だけし
東京六大学野球については
その出身の選手が
何人か毎年プロ入りするとか
東大野球部については
それこそ負けてるイメージ…
そんな六大学野球を
見てみたいなと思ったきっかけは
ジャイアンツOBの桑田真澄さん著書の
この本を読んでから




2014年に連敗が続いていた
東大野球部の特別コーチに就任して
その2年間で選手に何を伝えたのかって
ピッチャーで大切なことは
スピードではなくコントロールだとか
コースに決まれば
打球は野手の正面に飛んでいくとか
勝つために大切なことは何かって
そして、少しずつだけど
確実に変わっている選手のこととかが
書かれていて…
というわけで

神宮球場に来たわけだけど
まずもって席割りからして


さらに

チケット売り場もよくわからなかった

けど、あちこちうろうろすること数分



やっとこさ、ゲット



…どぎまぎしながらスタンドへ行くと
ちょうど今日の第1試合の7回で
両校攻撃前に校歌を歌っていたけど


緊張から解放されたら
ちょっとお腹が空いてきて…やっぱり


第1試合が終わると
両校応援団によるエール交換が

そして、
そのエール交換の合間をぬって
第2試合の両校選手がアップから



もちろん素人目だけど
どんな感じかがっちり見ていたけど
肩も強いしスローイングも確実で
しっかり練習してるなって(当たり前か



正直誰が誰かはわからないけど
そんな東京六大学野球、
人生初観戦の日のスタメンは



試合は2回東大の攻撃ランナー2、3塁から
先発♯12小林選手がタイムリーを放ち


その先発の♯12小林投手は
ストレートは130km/hそこそこだったけど
90km/h台のカーブを
織り交ぜて的を絞らせない


そう言えば



その応援席では5回になると
チアのメンバーがスタンツを披露して



応援席に気を取られているうちに
ふたつのエラーなどで同点に
追いつかれた4回につづいて
5回もふたつの四球から
ランナー1、2塁の『ピンチ』に

2点目は微妙だったけど、抗議も実らず

迎えた7回には校歌の大合唱だったけど
東大は校歌がないので運動会歌




薄暗くなってきた8回には
照明灯に灯が入ったけど外野審が


最終回、
東大は2アウトながら満塁の『チャンス』に
打席には
最速150km/h東大史上最強左腕として
来年のドラフト候補にも上がる
しかも

ベイスターズファンな



痛烈に放った打球は三塁線を抜けた

と思ったけど三塁線を締めていた
サードのグラブに収まり


試合後は、両大学応援団による



今日、初めて六大学野球をみたけど
まだまださわりみたいなとこしか
見られてないけど、感じたのは
スタンドにいる、
選手の家族のみなさん
現役の学生のみなさん
OBのみなさんの
自分の母校には勝ってほしいっていう
その想いへの真剣さだったり
6大学に自分の母校はないし
もう何年も前になるけど
学生のころ夢中になって
ボールを追いかけていた頃を思い出して
少し若返った気がしたけど
スタンドで応援しているOBの方も
そのころのことを
きっと思い出してるんだろうなって
そして、
何より今の時代敬遠去れがちな
伝統や格式みたいなのが
ちゃんと受け継がれているなって
…それにしても神宮球場って
プロ野球、女子プロ野球、
大学野球、高校野球、
はたまた花火大会だったり、ほんと

