丁度NHKで中島みゆきさん特集を放送していました
「世情」は時代が移り変わっても心に響きます。。
さて、4年ぶりのコンサート
（東京・大阪のみ）の最終公演に参加することができました。
新型コロナはミュージシャンにとって（もちろん我々も）かなりの試練だったと思いますが、今や日本音楽界の大御所とも言えるみゆきさんにとってもそうだったようです。「不要不急」な活動と扱われたことは、やはり堪えたそうですね、、
「夜逃げのように」引き上げた前回ツアーで最後に演奏された「はじめまして」に始まり、医療をテーマした3曲、「愛だけを残せ」、夜会シリーズの5曲（曲毎の衣装替えが圧巻でした
）、映画主題歌の「心音」、ラストの「地上の星」など、心の熱くなるセットリストでした。
最後のMCで「結局この4年の総括が出来ないまま進んでいくしかない。ウイルスが消滅した訳でもないので、気をつけましょう」とのお話も。
「今を楽しみたい。今日はありがとう」との言葉に、少し本音を聞けたようで感動でした。
最終日ということで「今日は参観日のようだ」、とも仰っていました。みゆきさんの保護者？に当たる方がそんなにいるのだろうか、と思いましたが笑、、日本の音楽界も層が厚くなったのでしょうね
ちなみに、みゆきさんの場合、この4年間の声への影響はほぼないようでした
（一瞬すごい声が聞こえた気もしましたが笑）
「VOL.2」も期待です
