4月のBirthday Live 2017から早くも3か月、当初予定されていなかった追加公演「ハッピー愛ランド2」が、前回と同じくMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催されました。
「第2楽章の終わり」とされた前回公演に続き、「第3楽章の始まり」として間を空けずの開催となったので、「このまま休眠?」という心配を吹き飛ばしてくれたと思います。

演奏曲自体もオープニングやゲスト参加曲などが今回向けバージョンとなっており、前回参加した人にとっても楽しめる内容になっていたと思います。

当日は平日(花金←死語:笑)の仕事帰りだったので、会場到着はギリギリでした。事前にチェックしていたタオルを購入していたら、すぐ開演のタイミングになりましたジュース会場は空調が結構利いていたので、早速タオルを首に掛けていました。

それでは、今回印象に残った曲を何曲か。

<I can feel ~世界でいちばん君が光ってる~>
ソロ活動の1回目の活動休止前(中?)に発表された曲です(2000年)。発表とは言っても通常のシングルではなく、ゆうあいピック岐阜大会のテーマソングとして限定販売されたので、実際にCDとして聴けたのは2003年のベスト盤CD迄待つことになりました。
「私」というものを取り払ったような、清々しい透明感のあるVocalが印象的な曲宝石白です。その前のシングル(大切に想うエトセトラ)はもやもや感くもりのある内容だったので、対照的でもありますね。この頃は今のようにUKFとの交流手段がほとんどなく、先の見えない時期だったのかも知れません。

<Wherever you are / ONE OK ROCK>
こちらは前回公演でも披露されたナンバーです。まさに熱唱でしたね。他の人の曲ではありますが、感情のこもった男性vocal曲カバーカラオケでした。
そういえば、先日たまたま森昌子さんがTVに出ており、「息子が音楽をやりたいと言ってきたので、中途半端はダメだと伝えた。今は好きなことを出来ていて幸せだと思う音譜」、というエピソードを語っていました。その息子さんがONE OK ROCKのVocal Takaさんということを知り、驚きました。とはいえ、親譲りの才能なのでしょうね。

<Revolution -Remix- / 宇徳敬子 featuring Infinity16>
今回のメインナンバーでしたね。
最初に聴いたのはいつだったでしょうか…記憶に残っているのは2年前の大阪公演でギュウギュウ詰めの会場で聴いた時です。
宇徳さんの他のナンバーとは一風異なる、ロック色の強いサウンドなので、バンド形式ギターの時しか聞けないナンバーです。
今回はInfinity16のTela-Cさんがレゲエ風にアレンジしてくれました。UKタオルを振り回し、新たなUK Soundの登場でしたねグッド!

ところで、この日の衣装は青と白の夏らしいコーディネートで、照明もブルーが目立っていました。満ち潮の満月でも青いライトが印象的に使われていましたね。

MCでは、「七夕の誓い」についてのエピソードやプライベートでグランドキャニオンを訪問した時の話などが印象的でした。
最後に次回のファンクラブイベント:UK CAFEについても告知がなされ、宇徳さんのソロ活動第三楽章は順調にスタートしたと思って良さそうです星 次なる新曲&LIVEも楽しみです!

梅雨も明けて、暑い日晴れが続いていますが、皆さま、健康/健幸に過ごしましょうクローバー