クリスマスイブですね。
如何お過ごしでしょうか?
この季節になると、思い出す文章があります。それはクリスマスとは全く無縁とおぼしき方が書いた文章なんですが、一時期ワタクシが文章を書く時のひとつの基準となっていました。
それはワタクシがある団体事務所のほど近くに住んでいた時のことでございます。
郵便受け一杯のDMの中に16弁の菊の紋章いりのチラシを発見したのです。
最初は怪しいな~って思ったのですが、 読んでみるととても分かりやすい文章で、その主張に思わず引き込まれてしまいました。
内容はクリスマスを家族や恋人とお過ごしのことと思いますが、キリスト教徒でもないのにそれってどうなんでしょう?日本が神の国とは言いませんが、親しい人との団欒のひと時にもう少し自分の国のこと考えてみてはいかがでしょうというようなものでした。
この手の団体の方達の書く文章はクリスマスなんてけしからんという頭ごなしの論調が多いというステレオタイプのせいで、より印象深く思ったのかもしれませんが、文章を、特に人を説得するための文章を書くためにはこういうふうに書くと相手に届くかもしれないなんて思ったものです。
クリスマスに右翼の方の手紙を思い出すのもオツなもんです。