胃ろう : イソジンシュガーパスタ軟膏を久々に処方してもらった (2023年4月下旬) | でーれーええかげんじゃけー

胃ろう : イソジンシュガーパスタ軟膏を久々に処方してもらった (2023年4月下旬)

パーキンソン病胃ろうが造設されているうちの親。

 

就寝時以外は基本的に車椅子で過ごしており、

ジスキネジアで激しく動いたりもするため

胃ろう周辺の皮膚トラブルからは解放されることがない

 

特に痩せてきたこともあってか漏れが頻発するようになってからは

皮膚の炎症が酷くなっている

酷くなると表皮が裂けてきて出血も。

 

ちなみに、現在は胃ろうの際からの出血や肉芽については大丈夫で

もう少し周囲の部分の皮膚ダメージが大きく出血することもある。

 

リンデロンVS軟膏やワセリンなどで対処してきたが、

出血までするようになるとイソジンシュガーパスタ軟膏の出番

残っていたオルセノン軟膏は試してみたがダメだった。

 

イソジンシュガーパスタ軟膏は昨年末の胃ろう交換後の出血対策にも使用したが、

少し中側からの出血なのでそれなりの日数塗布し続ける必要があった。

 

胃ろう周辺部だと出血自体はすぐに治まるのだが

皮が剥けた状態はなかなか治ってくれない。

 

手持ちのイソジンシュガーパスタ軟膏はほぼ使い切ったのと

今後の処置はどうしたらいいのか確認したかったので久々に皮膚科を受診

  • 菌の検査
    カンジダ菌が少しいるが、常在レベルなので必ずしも薬で殺菌する必要はない
    ラノコナゾールクリームがうちにまだ残ってるので必要がありそうなら使用してみる。
     
  • 薬の処方
    漏れで湿ったり濡れたりしている状態なので乾かす効果がある薬がいいということで
    実績のあるイソジンシュガーパスタ軟膏が処方された

イソジンシュガーパスタ軟膏100g。

結構硬いので塗るのはちょっと大変。

問題の皮膚の写真もあるが、掲載すると運営から削除されるかもしれないので薬の写真だけ。

 

 

以下の記事の処方から1か月ちょっと後にも再度処方してもらっていた。

それをほぼ使い切ったので今回受診したのだった。