感情の旅に出よう Book 転 No,mind

感情の旅に出よう Book 転 No,mind

小説や新書、専門書のレビューを紹介していきます。
少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

僕自身の挑戦の記録も同時に記していきます。

Amebaでブログを始めよう!
長らく放置してしまい申し訳ありませんでした。


このブログの更新を止めて、三ヶ月ほど
今でも少しだけアクセスしてくれる方がいるのにも関わらず書かないということは本当に申し訳ないことをしたなと思っています。


なぜ、更新をやめたのか


ある出来事がありました。


支えになっていた関係が終わりました。


僕は気持ちの整理を簡単にできるほど器用な人間ではありません。
すべてのことに意義を見出せなくなりました。


後悔をしました。


ある重要な場面で自分らしい選択をすることができずにいたこと、
いろんな人の気持ちを考えすぎて、自分を見失ってしまったこと。


そもそも自分とはなんなのか


僕にはわかりません。


僕は一人では勇気もない、意気地なしの泣き虫野郎でクソみたいな男です。


でも、ある存在がそんな僕に光を当ててくれました。
そして、人のため。もっと言うと好きな人のため、僕は勇気を持てるようになりました。
自分が好きになりました。


心の支えになっていた存在にさようならと言われました。


僕は見つけることができた夢を見失いました。


このブログでも書きましたね。
「愛のある勝負を」


愛がなくなってしまったあのとき
もう勝負することはできねぇなと思いました。


行政書士を目指したのも彼女を幸せにしたいという思いがありました。


このブログの更新をやめ、しばらくして勉強を再開しました。


もう連絡することはできないにしても、試験に受かれば、メールを一通だけ送ることができるかもしれないと考えました。


僕はそれだけを支えに頑張っていました。


でも、心は寂しくて、孤独で、そして数えきれないギリギリの夜を彼女と過ごしたこと、彼女にも言っていない心の傷が眠るたびに僕の元にやってきました。


どのような内容か、誰にも言っていません。誰にも言うつもりはありません。


ある夜のある言葉が深いところに刺さったままでした。


きっと僕は彼女に頑張ったね。これからもよろしくね。


そう言ってほしかったんだと思います。


いちばん辛かったのは彼女だということは分かっています。


そんなことは分かっています。


それでも僕は認めてもらいたかったし、必要とされたかった。


ずっと必要とされたかったんです。


その感情とは逆にあることをずっと考えていました。


彼女には僕がいたら幸せになれないと今まで思っていました。
自分の力で立てるように僕は彼女のことを思ってバイバイをしたことがありました。


何度も何度もメールをくれた彼女を僕は泣きながら突き離しました。


だけど、彼女のことを思ってすべての歯車を一度ぶち壊そうと思いました。


もう一度彼女とやり直すことができた日、生きてきたなかでいちばん幸せな日でした。


なにもかもやってやるってそう本気で思いました。


だけど現実は厳しいですね。


うまくいかないことのほうがおおくて、悩みも増えました。


そして、自分を見失って自分らしい選択ができなかった日、彼女にさようならと言われました。




先日、彼女からメールがきました。


僕を励ます内容でした。


とても嬉しくて、抱えていた感情をぶちまけてしまったのは申し訳ないことをしたと思っています。


そして、それがきっかけで僕は僕を取り戻しました。


納得できる結論を出すことができました。


自分でも不思議なくらい、心が軽くなって、生きる力が湧いてきました。
僕はこんなことあるんだなって、なんだか奇跡を感じました。


でも、それも幻でした。


約束していたお互いの新しい人の話をしないということを彼女はあっけなく破りました。


そういうことなんだなと思いました。


今となってはどこまでが本当でどこまでが嘘か分かりません。


そんな風になってしまう自分が嫌なので僕は彼女の言ったことをすべて信じるようにしました。


僕は彼女とはどこかで繋がっている気がしました。
どんな遠回りをしてもやがて行き着くと信じていました。


それは僕だけでした。


彼女には彼女の幸せがあり、それは僕じゃなかったということでした。


もういいやと思いました。


すべてが無意味に感じて、心が壊れた気がしました。


取り乱して、彼女に迷惑をかけたこと、申し訳なく思っています。


だけど、このまま終わることは出来ませんでした。
僕は彼女と出会って、命の大切さと優しさの意味を知りました。
人生において、いちばん大事なものを心のなかに入れてもらえました。


そんな彼女を僕は離したくありません。


隣で死にたいとさえ思います。


あれから手紙を書いています。渡せることはないと知りつつ、もう連絡もできないので僕の勝手なわがままで気持ちを書いています。


渡せないと分かってます。
ごめんなさい。


彼女の住む遠い地に行くことを決めました。
プロポーズをしに。


来ないことは分かっています。


来なくても待ちたいんです。


やっと見つけた光だから、一瞬で消えてしまったけど、大事にしたいんです。


なにもかも遅いかもしれないけど、今行かなきゃきっと何年後かに「今」に戻りたいとずっと思ってしまいます。


気持ち悪いですよね。
振られてるのに。


それでも僕は彼女と約束をしたから、別れる前にした約束だけど遠い地でやっていくことを約束したから約束を守らないままこの先を生きていくことは出来ないと思いました。


約束を守らないまま時間が曖昧にしていくのは嫌なんです。


彼女に迷惑をかけるつもりはありません。


一人でひっそりと暮らします。
僕だけの問題で、二、三年は暮らす気でいます。


もちろん、彼女に連絡をとるつもりもありません。


ただ、人生をかけてもいいと思えた人のために約束を守りにいくだけです。


こういう生き方しか僕にはできません。


これが僕らしい選択です。


ごめんなさい。


僕が彼女が暮らす遠い地で暮らすということに彼女はストレスを感じると思います。


それはごめんなさいとしか言えません。


どこかで会っても声をかけてくれなくてもいいです。


ただ、少しだけでいいからほんの少しだけ覚えてくれてたらいいなと思います。


僕は約束を守ることで僕でいられると思うから。


僕の親父は亡くなる直前まで人の話しを聞きに出かけていました。


同じ病気で苦しむ人の家に行って話しを聞きに出かけていました。


人のために生きることがたまらなくかっこよく思えました。


いい親父ではなかったかもしれないけれど、僕はその生き方を受け継ごうと思います。


彼女は恋愛でダメになるなと言いました。


死ぬわけじゃないし。


ただの恋愛ならそうかもしれないけど、僕にとっては人生を左右する人でした。


それにダメになっているわけじゃなく僕なりの前の向き方なんです。


僕はやっと歩きだしたんです。
歩いた方向が前だと僕は思います。


今回の結論で、僕はこの先の人生のことはまったく考えていません。
せっかく就職できた会社もやめます。
夢も気持ちも情熱も時間も金も人生もそこに置いてくる覚悟です。
それくらいしなきゃたぶん、僕はだめだから。
もういいやってそういう意味です。

だから今は、やってやるぜって気持ちでいっぱいです。それも勝手な僕だけのことです。


ごめんなさい。


本当に。


このブログの更新は本日を持って終わります。


ありがとうございました。
「白馬山荘殺人事件」

東野圭吾(ひがしのけいご)

行方不明の兄の残したメッセージを元に兄が失踪前に訪れた山荘に向かう主人公。
マザーグースに準えた謎解きの数々。
果たして真相は?!

はい、こんばんは!

本日は「白馬山荘殺人事件」です。

この小説は割と最近読みましたね。

かなり謎解きが濃くてですね、続きが気になってついつい読み進めてしまいます。

ボリュームもそんなに多くはないので、かなりオススメです。

まぁ二時間ドラマ的なさくっとサスペンスが読みたい方にはオススメです。

さて、今日は暖かったですね。

僕は最近、プールに通っているんですが、自転車を漕いでると桜的な花が結構咲いていました。

桜ではありませんよ。

桜じゃないことを僕は知ってますからね。

でもそんな桜的な花でも咲いているのを見ていると春だなぁと感じますね。

そんな、一足早く春の気配を感じながらプールで泳いでいるときのことでした。

ちびっ子たちが(恐らく小学高学年)泳ぐ専用レーンに入ってきてやたらめったら泳いでいました。

いや、別にいいんです。

公共の場ですし、もちろん利用していただいてもいいんです。

ただ、彼らの泳ぎは少々暴力的なんです。

分かる方は分かると思いますが、平日の昼間のプールなんて老人たちの健康維持の場ですからね。

あとは僕みたいなプロニートの物好きぐらいしかいませんよ。

いつかくるだろうなぁとは思っていたんです。

春休みですからね。

僕が一足先に春を感じた途端これですよ。

彼らの暴力的な泳ぎは誰にも迷惑はかけませんよ。むしろ微笑ましいです。

老人たちもにこにこしながら見守ってます。

ただね、泳ぐ専用コースは二つしかないんですよ。

順番守ろうよ。

順番守りましょうよ。


っと、僕は必死に息継ぎしながら考えていましたけど、大人げないという結論に達し目標のクロール1キロを泳ぎ切り、潜水をしてみたり、平泳ぎしてみたり、所謂エキシビジョンですよね。

満足してプールを出ました。

更衣室に入ったらいるんですよ。

彼らが。

しかも僕の横のロッカーなんですよね。

とほほですよ本当に。

しかし、僕も男です。たかがちびっ子たちに怖気づいたらダメだと思い、堂々と着替えはじめました。

でもね、そのくらいの年の子供たちは無垢なんですよ。無邪気なんですよ。

善悪の分別や空気を読むなんてしないんですよ。

僕が水着を脱いだらみんな凝視ですよ。

ちら見じゃなく凝視です。

「凝視」です。

今更隠すわけにもいかず、なぜか数人の小学生たちに股間を凝視されるということになってしまったわけですが、そのうちの一人の男の子が隣の子に「ちっちぇ」とボソっと言ったのを僕は聴き逃しませんでした。

見るだけじゃ飽き足らず感想まで言われるなんて恐ろしい子供たちです。

僕は彼らを悪魔の子たちと名付け更衣室を後にしました。

外に出て、風を浴びながら自転車を漕ぎ、春だなぁと感じました。

白馬山荘殺人事件 (光文社文庫)/東野 圭吾

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「ブルータスの心臓」


東野圭吾(ひがしのけいご)


自らの野望の為に愛人の殺害を目論む産業メーカー勤務の主人公。
完全犯罪リレーで協力者と殺害を試みるが・・。


はい、こんばんは!

本日は「ブルータスの心臓」です。

東野圭吾作品ばかりを連日取り上げているので、東野圭吾とキーボードに打つのが近頃早くなってきた気がしてますが、恐らく気のせいでしょう。

東野圭吾は作家になる前はエンジニアをされていたそうで、このブルータスの心臓のなかにも産業メーカーということで、製造現場がたびたび描写として出てくるのですが、かなり忠実に再現されています。

イメージの中にダイブしやすいということですね。

この小説は起承転結がかなりキレイにまとまっていますのでかなりの良作だと僕は思います。

さて、ここで小言を。

いやぁぁぁぁ、おもしろかったですね!!

「最高の離婚」

さっき最終回を見ました!

毎週欠かさず見ていたので、楽しみにしてましたけど納得の終わり方でした。

なんか感動すらうっすらしちゃったし。

瑛太いいですね。

理屈っぽさが笑えたりしました(笑)

でも男ってたいがい理屈っぽいですよ。

僕も理屈っぽいと自分でもたまに思います。

いや、なんか気になっちゃうんですよね。だいたいの話されるとね。

女性のみなさんは意外と大ざっぱなとこっていうか、男と女の立ち位置的なの逆転気味ですね。

ま、僕は草食だの肉食だの言いませんけどね!

好きなもの食う!ってだけですけどね!ってこれが理屈っぽいんだよなぁ。

理屈っぽいんだんだよなぁ。

二回書きました!

言いましたじゃなくて書きました。

では、また明日!


ブルータスの心臓―完全犯罪殺人リレー (光文社文庫)/東野 圭吾

¥600
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「使命と魂のリミット」

東野圭吾(ひがしのけいご)


病院に勤務する主人公。
ある日、病院に医療ミスに関する脅迫状が届く。
事実を確認しようとする主人公の前に隠ぺいしようとする病院が立ちふさがり・・。

はい、こんばんは!

本日は「使命と魂のリミット」です。

東野作品での医療ミスを題材にした作品というのはこの作品が初ではないでしょうか。

テンポもよく、謎と陰謀の具合が程よいのであっという間に読み切ってしまうかもしれません。

実はこの作品もなぜか本棚に二冊あるという、言わば選ばれし小説なわけですが(笑)

人にこの本を貸すとだいたいの人が好評価をするので、やはりおもしろいんだと思います。

このブログも初めてもうすぐ三か月。

読書をはじめてみようかしらと思ってくれた人はいるのでしょうか。

何かのきっかけになってくれれば幸いです。

では、また明日!


使命と魂のリミット (角川文庫)/東野 圭吾

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「おれは非常勤」

東野圭吾(ひがしのけいご)


小学校の非常勤である主人公が非常勤であるにも関わらず数々の問題をクリアしていくお話です。
この非常勤であるにも関わらずというのがテーマになります。

はい、こんばんは!

本日は「おれは非常勤」です。

こちらの小説も僕が読書を始めたころに読んだ小説でして、とても読みやすく、また内容も面白かったのをよく覚えています。

非常勤というのが一つのテーマになっていて、どのお話でもおれは非常勤なのに・・なんて前置きがあったと思います。

これは本当に面白いのでぜひ、読んでみてください。

教師繋がりということで、本日は僕の姪っ子の小学校の卒業式でした。

スーツを着て、まぁ撮影係りも兼ねて参戦してきたわけですが、姪っ子の小学校は生徒の人数がかなり少ないため、6年生は1クラスしかありません。

そのため、式自体も時間的にはかなり早く終わってしまいます。

そこで、姪っ子の学校は卒業証書を生徒が受け取ったら、檀上の上で回れ右をして保護者や在校生に向けて自分の夢を発表するということをやっていました。

野球選手になりたいです!

定番ですね。

サッカー選手になりたいです!

これも定番だ。

歌手になりたいです!

大変だけどがんばれ!

看護師になりたいです!

しっかりしているなぁ。

薬剤師になりたいです!

や、や、薬剤師ぃ??

と、茶番を入れてみたわけですけど(笑)

中には政治家になりたい子やFBIになりたい子など、本当に具体的に夢を持っている子がほとんどでした。

恐らく夢やなんかって考えられない子はほかの子の真似をしたりするもんだと思いますが、今日の卒業式では誰も夢が被りませんでした。

僕は姪っ子の順番がくるまでに純粋な夢をもち、頑張ろうとしている子供たちがとてもたくましく感じ、また、かっこよく思えました。

忘れないでほしいなぁ。

そんな今の感覚を。

ひとしきり感動したあと、この子たちが夢をきちんと持ち、追いかけることが出来るような世の中じゃなければダメなんだと思いました。

それは本当に、本当に思いました。

PTA会長の祝辞は結局なにが言いたいかも分からないような中途半端な精神論でした。

そのとき思ったんですが、PTAって組織はなんのためにいるんでしょうか?

教育委員会と均衡を保つためでしょうか?

昔から、実体験も踏まえてPTAという組織から何かを学んだことって何もないんです。

大人になってある程度の分別を理解したうえでもまだPTAという組織の存在意義が見いだせません。

そこで今日は気づきました。

鬱陶しがられる存在なんだということです。

彼らは嫌われるための存在なんです。

確かになければなかったで学校はめちゃくちゃになってしまうかもしれません。

ただ抑止につながるかと言えば微妙なところです。

ガヤガヤ言ってくる頭のかてーババアとクソ親父のいる組織って思われるための組織なんです。

なくちゃダメな組織なんです。

嫌われ役ですね。

と、めちゃくちゃなこと言ってますが個人的見解なのであしからず。(笑)

おれは非情勤 (集英社文庫)/東野 圭吾

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