電気羊の夢を見たアンドロイドの憂鬱…… -6ページ目

電気羊の夢を見たアンドロイドの憂鬱……

 脳トレの一環で文章的な何かを時々書いているだけですすみませんでした!

人が死ぬって嫌ですね。

特にずっと一緒にいた人とか。

生活のあちこちにいちいち思い出を残していくもんだから何を見ても思い出しちゃって、

思い出すと辛くなるから忘れたいと思っても全然忘れられなくて、

そのくせ憶えていたかった記憶に限って少しずつ薄れていって、

「ねえ私たち、あの時何を話していたんでしたっけね……」

なんて独り言を呟いてみたりして、

気付いたらいなくなってからの時間の方が長くなってて。

そんなようなことを考えていたらなんだか眠れなくなってしまいました。

……まあ、身近な人を亡くした事なんかないんですけどね。
今日は、明日に向けてみんなで、密閉された場所で密集して密接に音を出してきました。

密着はしてないよ。






してないってば。




でも、そこにいるみんなの音に密着するような気持ちでギター弾いてきました。

なんか感慨深かったなぁ。



途中でチラチラ、道を分かってしまったあの人の顔とかも脳裏に浮かんできたりして、なんか変な気分でした。


あーいうことがあって、こーいうことがあって、そして今、この人達と音出してるんだなぁ……的な。




別の話。


ステージの上には、そこにしかない空気みたいなものがあって、そしてそれは、割と一回一回別の匂い、別の味がして、全部同じではないのだけれど、でもやっぱりそれはステージの上の空気で、僕は割と長い期間、業界の底辺に近い辺りでその空気を呼吸して生きてきたと思うんです。曲がりなりにも。

なんだけど、どうもステージの上に立っちゃうと、色々余計なことをごちゃごちゃと考えてしまって、その空気の味を感じることが疎かになっていることが多かったよなぁと、ふと思ったんです。


なので明日は、でき得る限り脳味噌を空っぽにして、ステージの上の空気を、というかその場にある空気全部を、ひたすら味わおうと思っています。


楽しもうとすらせずに。


次にいつそこで呼吸できるかわかんないですし。


もしかしたらもうできないかも知れないですからね。



お付き合いいただければ幸いです。






なんか長くなっちゃいましたね。


話が長い人って頭が悪いんだそうで、まあそういうことなんでしょう。



ちっ。



というわけで、明日お会いできる方、宜しくお願いします。



ほいでわ。



ご無沙汰しております。

所属しているバンドの周年も、メンバーの誕生日も、さらには自分の誕生日さえもスルーして、あらゆるSNSに浮上しなくなってはや半年。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?



この半年というもの、若干心を病んでおりまして、SNSとか触る気分になかなかなれませんで、8月の誕生日、お祝いの言葉とか少なからずいただいていたのに、ろくにリアクションもできず本当に申し訳なく思っています。


みんなの「おめでとう」の言葉、本当に嬉しかったし、とても救われました。


よく考えたらいっつもみんなの言葉とか声援に救われてた気がします。


遅くなっちゃったけど、本当にありがとうね。






……またみんなの前でギター弾きたいな。