やっぱりいい映画だった。
色々思う所はあるけど、今回の感想は「まあ、赤の他人が何を言おうがそんなもん関係ないよな」みたいな感じ。
それにしても映画の途中で死んじゃったデヴィッド・ボウイ(アンディー・ウォーホル役)は、現実でももう死んじゃってるんだよなあ……隔世の感が尋常じゃない。
なんかあの人は若い頃より年取ってからの方がイケメンな気がする。ナイスミドルって感じ。
そしてなんでか初見時に出ていることにすら気付かなかったゲイリー・オールドマンもやっぱり素敵なおじさまだったわ。将来ああいうおっさんになりたい。あの人、俺と一緒で(外人にしては)後頭部絶壁気味だし、若干顎ないし。
でもイケメンなんだよなあ……なんで後頭部と顎の特徴は似てるのに俺とはこんなにも違うんだろう。
そういえば大村孝佳も顔長いのにイケメンだよな。
顔長いのは一緒なのに俺は……。
…………
……そうか。全部だからいかんのか。
絶壁で顎引っ込んでて顔長いからアレな感じになっちゃってるのか。
……つらいな。
まあでももし俺が仮にイケメンと呼ばれるレベルの外見を持っていた所で、どうせ頭に『残念な』の三文字が枕詞の如くくっつくのだろう。
ここまで書いたところであいつの顔がふんわり脳裏に浮かんだぜ。
あーあ、なんかあほらしくなってきた。
ジョニー・デップでも観よう。
……あ、誕プレありがとね、まーひゅー。