卑屈(書いた後で画像検索してみたら、ゲイリーいうほど絶壁でも顎引っ込んでもなかった) | 電気羊の夢を見たアンドロイドの憂鬱……

電気羊の夢を見たアンドロイドの憂鬱……

 脳トレの一環で文章的な何かを時々書いているだけですすみませんでした!


十数年ぶりに『バスキア』っていう映画を見た。

やっぱりいい映画だった。

色々思う所はあるけど、今回の感想は「まあ、赤の他人が何を言おうがそんなもん関係ないよな」みたいな感じ。

それにしても映画の途中で死んじゃったデヴィッド・ボウイ(アンディー・ウォーホル役)は、現実でももう死んじゃってるんだよなあ……隔世の感が尋常じゃない。

なんかあの人は若い頃より年取ってからの方がイケメンな気がする。ナイスミドルって感じ。

そしてなんでか初見時に出ていることにすら気付かなかったゲイリー・オールドマンもやっぱり素敵なおじさまだったわ。将来ああいうおっさんになりたい。あの人、俺と一緒で(外人にしては)後頭部絶壁気味だし、若干顎ないし。

でもイケメンなんだよなあ……なんで後頭部と顎の特徴は似てるのに俺とはこんなにも違うんだろう。

そういえば大村孝佳も顔長いのにイケメンだよな。

顔長いのは一緒なのに俺は……。






…………






……そうか。全部だからいかんのか。



絶壁で顎引っ込んでて顔長いからアレな感じになっちゃってるのか。


……つらいな。



まあでももし俺が仮にイケメンと呼ばれるレベルの外見を持っていた所で、どうせ頭に『残念な』の三文字が枕詞の如くくっつくのだろう。


ここまで書いたところであいつの顔がふんわり脳裏に浮かんだぜ。


あーあ、なんかあほらしくなってきた。


ジョニー・デップでも観よう。










……あ、誕プレありがとね、まーひゅー。