堅忍不抜を目指したい -12ページ目

堅忍不抜を目指したい

口だけではなく行動を!

昨日、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』を観ました。

一言でいうと、生きる喜びと感動を与えてくれる、希望にあふれる映画と言ったところでしょう。

友達と観にいきましたが、一人で行ったら感動して大泣きしてましたね~

高畑監督が描くかぐや姫が人間味溢れてて本当に素敵でした。その上に音楽も良い!

観終わったあとに、もう一度観たいと素直に思えましたね~

宮崎駿監督の『風立ちぬ』を半年ほど前に観ましたが、個人的には『かぐや姫』ですね~

『風立ちぬ』は最後の30分がラブストーリーで、健気な女性像にグッときましたが、正直前半部分が難しくて理解できなかったというのが本心です。

『かぐや姫』は、日本人なら原作を暗唱してると思うのでストーリーがよくわかるし、高畑監督が伝えたいことをしっかりとキャッチできたような気がします。

私は、ジブリと言ったら宮崎駿のみ!というくらい宮崎駿の作品が好きなのですが、高畑勲監督もこんなにも素敵な作品を作るとは!

正直、少し見くびってました。ごめんなさい。

宮崎駿監督に全く劣らず、とても深い作品です!

世界中の人に観させたいと思いましたが、多分日本人だからこそわかる深さもあるでしょう。

ただ、宮崎駿監督も高畑勲監督も、根幹は「生きよ」というテーマな気がします。

最近、私が好む小説もやはり「生きること」をテーマにしたものが多いですね!

生きることは、ある意味で辛くて苦しいことです。しかし、それをも上回る喜びや感動もあるのだ!っていうをジブリの二人の巨匠が作品を通じて訴えかけてるように思えてなりません。

今回の『かぐや姫の物語』にも思いっきりこのことが伺えましたよ!

もう、思い出しただけで涙出そうです!

極めてオススメできる作品なので、是非多くの人に観てほしいです!
大相撲の世界は人生そのものっていうのが持論だ。

相撲の基本は前に出ること。

前へ出ずに、引いたり、はたいたりしてもぎ取った勝ちは、本当の勝ちではない。

前へ出て相手を最後に完封して寄り切ることが内容も伴った完璧な勝ちなのだ!

こりゃ、人生にも当てはまるだろうな。

前へ出なきゃあかんのだ!

ってことで、今日の自分は布団の中に13:20分までこもっていたので、完全に負け!

どおりで、一日があっという間なわけだ!



関取になりたい力士は毎日が長く感じられるだろうな~

なぜなら、毎日が辛いから!でも、辛い分だけ成長してるんよ!

毎日が風のように過ぎ去ってしまう人は苦労をしていない証拠!

明日は勉強せねば!
月日の巡りも速くもう師走になってしもうた。

蝦夷や陸奥ではもう雪ば降っておるのだろうか。

江戸も武蔵の国も眠るころあい寒くなってきたの~

月日は周れど我の道はば進んでおらず、本腰を入れて阿弗利加に関する書簡を書くのはこれからじゃ。

これから、しんどい日々が続くのう。

今の楽しみはおまんま食べて、人と話すだけさ。

そろそろ誰かに懸想をばしたいが、中々相手が定まらず。これから各種お祭りごとが増え、我らもそこで新しい人をば見つけるしかないのか。はたまた、今の付き合いの中で妾を作るのかば偉く悩みようじゃ。

明日も明後日も阿弗利加書簡に追われるのじゃが、その後の道楽を楽しみにしてやるしかない。