重松清さんの『季節風・夏』を読んだ。これはシリーズになっていて春夏秋冬の全てがある。
今回は夏なので夏をテーマにしたお話が14本?入っていた。
重松さんらしく、家族がテーマのお話が多かった。そしていつものように心の琴線に触れてくる。
名古屋に行く途中の電車の中で結構読んだ。普通列車で周りにお客さんがいるにもかかわらず、普通に泣いてしまい、対面に座っている人に変な目で見られた。
もし、オレがイケメンならその様子が映えるのにな~とか思った!
重松さんの本って、皆それぞれいろいろな悩みを抱えていて生きることって大変なんだってことをわからせてくれる。さらに、普通の生活って案外幸せなのかもってことも教えられる。
さすが、僕が一番好きな小説家だな!
ほかの季節風シリーズも読まないとね!
まぁ、その前に卒論の準備がノータッチなのでそれを急ピッチでやらないといけないのだが、小説を読みながらやるっていうのもいいんだよね!
オレはゲームをあまりやらない人でその代わりに小説が娯楽であり人生の逃げ道だから、それで息抜きをしている。
でも、さすがに息抜きをしすぎなので要注意だね!