なんか、大学が始まって新宿駅やらの都心の駅で多くのスーツ美人を見かけるようになった。
みなさん、入社一年目で仕事がんばってるのかなと思いきや、お昼前の時間にもおやつの時間にも夜遅くにもたくさんいるのではないか!なるほど、スーツ女子好きの私のためにみんながキャンペーンをしてくれているのかと思ったがそうではないらしい。
大学のキャンパス内にもスーツ美人がいる。彼女らは就職活動、いわゆる「シューカツ」に忙しい人々なのだ。
みんなエントリーシートやら履歴書やらをがんばって書いてるのだ。
昔は公務員と銀行員はハンコを押すだけの仕事で底辺だと思われていたが、今ではまるで勝ち組のように扱われている。これが時代の変化というものなのだろう。
しかし、シューカツはそんなに必死になってやるものなのだろうか?
とかいってる筆者も最近は会社別年収ランキングやらというものをよく見ている(笑)
まず、人々がシューカツする一番の理由はお金を稼ぐことだろう。当然私もそうである。
だが、大事なのはその先であるように思われる。お金を稼いでそれを何に使うか。
私は30歳までは思いっきり人生の旅に出ることが必要だと感じている。日本では中学、高校、大学と連続で進学するが、高等教育特に大学以上の教育は社会に出てから必要と思った時に、勉強するのがもっともはかどると思う。
人生を長い目で見て、今のうちは冒険することが大切だ。