石原都知事のトンデモ発言。 | 堅忍不抜を目指したい

堅忍不抜を目指したい

口だけではなく行動を!

毎週、ちまたの大学生が世の中のニュースに対して独自の意見を発する『ニュース、ここに注目』のコーナーです。




今日は、4月18日付の東京新聞社説より、石原都知事の尖閣諸島購入発言について扱いましょう!




尖閣諸島については多くの人がご存知だと思います。2010年9月7日に中国漁船が日本の巡視船「みずき」に衝突しました。




ここから尖閣諸島に関する領土主張が一気に盛り上がりを見せたのでした。




当然領土問題ですからお互いの国は譲るわけにもいきませんね。日本は、北方領土でロシアと、竹島で韓国と、そして尖閣諸島で中国(台湾)と争っているわけです。




当然日本の中にも左派や右派がいますから、領土は自国のものだと主張したり、みんなでシェアしようとかあちら側にあげちゃおうとかの様々な意見があります。




石原都知事は学校で国歌を歌うように強制したりするような方ですから、当然尖閣諸島は我が国の固有の領土だと主張するわけです。また、最近は中国の経済が右肩上がりで国際的にも注目されるようになり、かなり調子にノッます。




あまりにも過激になるといけないので、早めに決着をつけちゃおうとする考えなのですね~!




私はこの考えはいいと思います。何せ民主党はちゃんと外交してませんから・・・




ただ、問題なのは石原都知事が東京都の税金で尖閣諸島を購入することですね。




日本も景気が悪いですから、この考えは一般市民にとってはよくないことは明らかでしょう!



また、この発言はアメリカでしたんですよね!つまり国際的にアピールしたわけです。今、下手に中国を刺激しちゃうとやばいです。日本国内でもまだまだ意見が割れている問題ですから。

でも、確かにこれは政治のそして外交問題ですから本来は政府がやるべき仕事なんです。でも、いつまでもタラタラしてるから石原都知事が思い切ったというわけです。




だったら、石原都知事がもっと日本国民を奮い立たせて、尖閣諸島に関心を向けて、政府にアピールするように仕向けるほうがよっぽどいいでしょう!




税金はやはり都民の生活に使うべきですね~