1. バッハ:パルティータ 第2番 ハ短調
2. シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化
3. ヤナーチェク:霧の中で
4. ベートーヴェン:ピアノソナタ 第31番 変イ長調
5. バルトーク:3つのチーク県の民謡
ピョートル・アンデルジェフスキー(ピアノ)
2008年のカーネギーホールでのライヴ盤。
全曲つややかでいきいきとしていて素晴らしい。物凄く求心力を感じた。ソコロフも似たような雰囲気を感じるが(音楽性のことではない)、アンデルジェフスキーならではの求心力がある。あまり聴かないシューマンでさえ惹き込まれた。
この人のライヴにはかなり前に行ったことがあって、その時もヤナーチェクの霧の中でを聴いたが、それが蘇るよう。
3月のソロライヴが東京であったのだが、多少無理してでもいっときゃよかった。。。9月に読響とモーツァルトの協奏曲をやるみたいだから行きたい。