1. R.シュトラウス:
・ピアノソナタ ロ短調 Op.5
・5つのピアノ曲 Op.3
グレン・グールド(ピアノ)
珍しい初期のR.シュトラウスのピアノ作品集。
新鮮な感じはしたが、管弦楽作品やオペラ等のような深みというか凄みは薄かった。ピアノソナタは、相当にベートーヴェンを意識したんだろうなと感じる。特に第1楽章。
2. シューマン:ピアノ協奏曲
ショパン:ピアノ協奏曲 第2番
ルイ・ロルティ(ピアノ)
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
シューマンは個人的によくわからない作曲家の一人だけど、ピアノ協奏曲は素直にいい曲だと思う。
ピアノ協奏曲というより、ピアノパート付の管弦楽曲のように聴こえるのは僕だけだろうか。
ショパンはまさにこれぞピアノ協奏曲という感じで、1番とともに文句なしの名曲と思う。
ロルティのピアノが凛々しく素晴らしい。