ラフマニノフ、ブーレーズ、スクリャービン | firebird-daiのブログ

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1.ラフマニノフ: 晩祷 作品37
オリガ・ボロディナ(メゾ・ソプラノ)
ヴラディーミル・マスタヴォイ(テノール)
サンクトペテルブルク室内合唱団
指揮:ニコライ・コルニエフ

録音:1993年10月3-6日、サンクトペテルブルク、聖ペテロ・聖パウロ大聖堂(デジタル)

初めて聴いた。楽器が入ると勝手に思い込んでいたけど、声だけなのね。美しい響きの中に教会旋法的な響きが時々聴こえて、その点でも素晴らしい。たまに思い出したときに聴こう。


2. ブーレーズ:
● フルートとピアノのためのソナチネ
● ピアノ・ソナタ第1番
● メモリアル
● 二重の影の対話
● カミングズは詩人である

 ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)
 ソフィー・シェリエ(フルート)
 アラン・ダミアン(クラリネット)
 BBCシンガーズ
 アンサンブル・アンテルコンタンポラン
 1990年録音(デジタル/セッション)


昨年1/5にブーレーズが亡くなった。改めてその音楽を聴いて素晴らしい音楽家だと再認識した。音楽そのものの魅力に加え、演奏者の気合いが伝わってくる素晴らしい録音。ありがとう、ブーレーズ。


3. スクリャービン: ピアノソナタ 第5,6,7,8,9,10, 幻想ソナタ 嬰ト短調(遺作)

アムラン(ピアノ)

1/6 スクリャービンの誕生日。
自分が持っているスクリャービンの録音ではアムランのソナタ全集が一番のお気に入り。何から何まで凄すぎて、少なくともピアノソナタ集はいまのところ他の録音を買う気が起こらない。他にも凄いのがあるかもしれないけど…