パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)、フランクフルト放送交響楽団
第9番はマーラーの曲でも一番好きで、聴くたびに感動して言い様のない溜息が漏れるばかり。よくマーラーの最高傑作と言われるが、同感です。この演奏はちょいテンポ早めな気がする。
第10番は余り聴いてなかった曲だけど、第9番に迫るような、ひょっとしたら上回るような凄い曲なのではと思った。時々聴いてみよう。迫り来る死が異様な緊張感をもたらしている気がするが、第9番の方がより死への恐怖とこの世への別れ感が溢れるのに対し、第10番が葛藤や混乱が感じられるのが興味深い。
2. Queen: Queen Ⅱ
以前はA Night At The Operaが一番好きだったけど、今はこれに一番惹かれる。なんでかな?でもどちらも名盤中の名盤であることに変わりはない。二番はずっとInnuendo 。なんでかな?