モーツァルト 後期ピアノ協奏曲(全8曲)連続演奏会 第2回
宗次ホール
五島史誉(ピアノ)、平光真爾(ヴァイオリン)、山﨑えりか(ヴァイオリン)、新谷歌(ヴィオラ)、髙橋弘治(チェロ)、酒井敬彰(コントラバス)
曲目
1. フィガロの結婚 序曲
2. ピアノ協奏曲 第22番 変ホ長調
3. ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調
4. ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調
5. ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調
4月に行われた第1回に引き続き今回も行きました。
演奏自体は第1回のほうが良かった気がするが、僕がモーツァルトのAll Time Best 5に確実に入れるピアノ協奏曲第20番を初めてライヴで聴けて良かった。演奏もこの曲が1番気合いが入ってるいるように聴こえた。カデンツァはベートーヴェン作の物と思うが、曲想と弾き方が上手くベートーヴェン的になっていて良かった。
この企画、ベートーヴェンでやったらどうなるかな?少なくとも1,2番はできそうな気がするが、やっぱり3,4,5番にどう挑むかが気になります。
バッハなんかもどうかな?
そういえばルイサダがこの企画に近い編成でショパンのピアノ協奏曲をやっていた気がするが録音はもってない。