湯浅譲二、ショパン、バッハ | firebird-daiのブログ

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1. 湯浅譲二: 管弦楽作品集
(1)芭蕉の情景
(2)オーケストラのための「透視図法」
(3)ヴィオラとオーケストラのための「啓かれた時」
(4)始原の眼差し2

(1)〜(3)岩城宏之(指揮)、東京都交響楽団
(3)ゴラーニ(ヴィオラ)
(4)外山雄三(指揮)、NHK交響楽団

個人的に(1)と(3)に特に感銘を受けた。日本の楽器を使ったり、日本的響きがでる音階が特になくても、どこか日本的に感じるのは不思議。(3)のヴィオラも凄い。敢えて解説を見ずに聴いたが今度は解説を見てから聴いてみよう。

2. ショパン: ワルツ集

カツァリス(ピアノ)

ショパンのワルツを弾きたくて、何を弾こうかなと思案中。
正確無比な三拍子による抜群のノリの良さとキレ味が堪らん。内声を浮き上がらせる得意技もセンス抜群。やっぱりうますぎる。

3. バッハ: 平均律クラヴィーア曲集 第2巻から 第1〜12番

フェルツマン(ピアノ)

フェルツマンは平均律第1巻でもそうだが、プレリュードでオクターブ下の音を出したりオクターブ上で弾いたり装飾音符を自由に加えたりして聴いていて楽しい。全く違和感無いのが凄い技とセンスと思う。