Pat Metheny Group, ストラヴィンスキー、チャイコフスキーなど | firebird-daiのブログ

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1. Pat Metheny Group: American Garage 

かなり初期のアルバム。PMGの2ndかな?ぱっと聴いた感じは爽やかな聴きやすいサウンドだけど緊張感とのバランスも素晴らしい。最近はPMGではアルバムを出したりやライヴをやっていないと思うから、また気が向けばやってほしい。Unity Group も素晴らしいんだけどね。

2. ロシアバレエ音楽トランスクリプション集
● ストラヴィンスキー:『火の鳥』第2組曲(アキレアス・ワストル編 2台ピアノ版)(世界初録音)
● ボロディン:歌劇『イーゴリ公』より『だったん人の踊り』(アン・ポープ編 2台ピアノ版)
● チャイコフスキー:バレエ組曲『眠りの森の美女』Op.66aより『アダージョ:パ・ダクシオン(薔薇のアダージョ)』(ラフマニノフ編 4手ピアノ版)
● チャイコフスキー:バレエ組曲『くるみ割り人形』Op.71a(小序曲、行進曲、金平糖の踊り、ロシアの踊り(トレパーク)、アラビアの踊り、中国の踊り、あし笛の踊り、花のワルツ)(エドゥアルト・ランガー編 4手ピアノ版)
● チャイコフスキー:バレエ音楽『白鳥の湖』Op.20より(ロシアの踊り、スペインの踊り、ナポリの踊り)(ドビュッシー編 4手ピアノ版)
● ハチャトゥリアン:『ガイーヌ』第3組曲より『剣の舞』(アドルフ・ゴットリーブ編 2台ピアノ版)
● ハチャトゥリアン:『ガイーヌ』第1組曲より『レズギンカ』(ヴィクトル・バビン編 2台ピアノ版)


 シプリアン・カツァリス(ピアノ)
 広瀬悦子(ピアノ)


二台ピアノがあるとオーケストラの曲でも相当充実したサウンドで楽しめる。音色のゴージャス感は勿論オーケストラのほうが上だけど、細かな音使いやリズミカルなフレーズはピアノの方が聞き取りやすく、新たな発見も多い。去年この2人のライヴに行って素晴らしかった記憶と共に楽しんだ。自分でも二台ピアノの曲とかやってみたい。連弾ならやったことあるんだけどなあ。