アルカン、シュニトケ、Loudness | firebird-daiのブログ

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1. アルカン: 
・独奏ピアノのための協奏曲 Op.39, Nos.8-10(短調による12の練習曲集 Op.39より)
・歌曲集第3集 Op.65

 
アムラン(ピアノ)
 
アルカンは初めて聴いた。かっこいい。でも同じロマン派ピアノ音楽でずっと聴くならやっぱりショパン、リスト、ブラームス等がいいと思う。たまに聴くのはありやな。
 
このアルバムはアムランの凄さにひれ伏すアルバムだと思う。これほどの難曲かつ大曲を見事すぎる完成度で披露されると凄いを超えて畏怖するしかない。カツァリスやシチェルバコフが弾いたリスト編曲のベートーヴェン交響曲全集を聴いたときも戦慄が走ったが、それと同様の感覚。
 
アムラン、ライヴで見てみたいです。

2. シュニトケ:交響曲 第7番

尾高忠明(指揮)、
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団

第1,2楽章は暗い雰囲気。ヴァイオリンの暗いけど妙に美しいソロがフューチャーされている。ショスタコーヴィチみたいな雰囲気。第3楽章から暗いけど動きが活発になる。曲全体で、ヴァイオリン、ティンパニ、ホルン、フルート、チューバ、トランペット、打楽器等の印象的ソロがあり、暗い曲でもわりかし楽しく聴けると思う。

3. Loudness: Disillusion~撃剣霊化~

何回聴いてもめちゃめちゃかっこいいです。ロック&メタル以外の音楽を聴いてからこのアルバムを聴き返すとさらに面白くなります。