20世紀前半の気分だったので。
1. ドビュッシー: 海、管弦楽のための映像
サラステ(指揮)、ロッテルダム交響楽団
ドビュッシーの管弦楽曲はブーレーズ指揮のものをよく聴いているけど、これもいい。個人的に今日は管弦楽のための映像の中のイベリア、特に夜の薫りに感銘を受けた。
2. バルトーク: 10の優しい小品 より No.5 トランシルヴァニアの夕べ、No.6 バラード
バルトーク(ピアノ)
3. バルトーク: ルーマニア民族舞曲(ヴァイオリン&ピアノ版)
シェリング(ピアノ)、ラシュコフスキー(ピアノ)
2,3を聴いていて、何故だろう、目頭が熱くなった。
4. ラフマニノフ: ピアノ協奏曲 第2,3番、ヴォカリーズ(コチシュ編曲)
コチシュ(ピアノ)、デ・ワールト(指揮)、サンフランシスコ交響楽団
テンポ早め。非常に明快な演奏に聴こえる。濃厚さが欲しい人はちょっと物足りないかもしれないが自分は凄く好き。ラフマニノフの自作自演もこれぐらいのテンポ。コチシュ編曲のヴォカリーズも素晴らしい。コチシュ凄い…ライヴで見たかったが…