1. 吉松隆:鳥の響展 ライブ(鳥は静かに...、サクソフォン協奏曲「サイバーバード」、ドーリアン、大河ドラマ「平の清盛」より、タルカス(原作:キース・エマーソン、グレッグ・レイク/吉松 編曲)、Happy Birthday To You)
藤岡幸夫(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団、須川展也(サクソフォン)、小柳美奈子(ピアノ)、小林洋次郎(パーカッション)、館野泉(ピアノ)、キース・エマーソン(ピアノ)
吉松隆さんの還暦記念ライブの第2,3部を収録。タルカスは言わずと知れたあのEL&Pの曲。かっこよくてオーディエンスも大盛り上がり。最後はキース本人のピアノでHappy Birthday To Youもあり。これ会場で聞いたら大興奮しただろうな。素晴らしい。
でも個人的には吉松さんのオリジナル作品がもっとも素晴らしいと思った。
2. Miled Davis: Live In Europe 1967: The Bootleg Series Vol. 1 [Disc 1]
もともとブートレグで出ていたものが正式にCDで出たもの。この時期のマイルスバンドは本当に何者にも変えられない凄さ、素晴らしさがあり大好き。
ジャズだけにとどまらず、ロック、クラシック等のバンドもしくはバンドっぽいすべての形式をいれても最高峰の一つとしていいと思う。黙って聴けという感じやな。
3. Loudness: The Sun Will Rise Again
このアルバムは名盤と思う。聴けば聴くほどその思いが確信に変わる。Loudnessのアルバムはどれも聴き応えがあるし、中にははじめはピンとこなくても聴いていくうちに捉え方がわかってきて面白く聞ける作品もある。このアルバムも自分的には数曲を除きはじめはそうピンとは来てなかったが、いやいや、これ素晴らしい。名盤が加わった感がある。
新作そろそろ欲しいです!