指揮: マリス・ヤンソンス
曲目
1. ハイドン: 交響曲 第100番 ト長調 「軍隊」
休憩
2. R. シュトラウス: アルプス交響曲
昨日に続けて今日も。これで立て続けにライブに行く毎日が終了。終了にふさわしい凄いライブだった。
ハイドンもシュトラウスも昨日のマーラーとはかなり違う響き。
ハイドンは凄くシャキッとした響き。古楽も意識しているんだろうか?ちょっとロックな感じもした。第4楽章の最後で太鼓類が入るところでは太鼓類(ティンパニ意外ね)が客席から登場する演出。こういうの面白い。
シュトラウスは昨日のマーラーと同じく大オーケストラによる複雑極まりないオーケストレーションが特徴の1つだけど、響きはマーラーと全然違うなと感じた。シュトラウスの方が派手。同じ時代に生き、同じ作曲家であり指揮者、交流もあった2人がこうも違うのは興味深い。