指揮: マイケル・ティルソン・トーマス
曲目
1. ティルソン・トーマス: アグネグラム
2. ショパン: ピアノ協奏曲 第2番
アンコール
ビゼー/ホロヴィッツ編: カルメン幻想曲
ユジャ・ワン(ピアノ)
休憩
3. マーラー: 交響曲 第1番
ティルソン・トーマス&サンフランシスコ交響楽団のマーラーは是非聴きたかったので行きました。
ティルソン・トーマスの自作はガーシュウィン&たまにフランク・ザッパみたいな感じで賑やかな雰囲気の曲だった。たまに和風メロディーが入る。G Major とg minor を絶えず行き来するor復調のどちらの考え方なのかなあ?
ショパンはやっぱり最高やね。ユジャ・ワンもよかった。実はこの曲ライブで聴くの初。カルメン幻想曲でド派手に前半終了。
マーラーの交響曲第1番は、個人的には若気の至りで出してしまった1stアルバム的なポジションで、あんまり好きじゃないんだけど、流石に演奏は素晴らしかった。どうゆう曲なのかが物凄くよくわかる演奏だった。初演で物議を醸したらしいけど、そらそうやろな。今までの交響曲とはかなり印象違うし、批判する人混乱する人色々いたんだろうな。
今度はこのコンビで別のマーラーが聴きたいなあ。2,4,5,6,9,大地の歌辺りで聴いてみたい。