通称インド三部作の二作目。インド三部作は聞けば聴くほど味わい深く美しい。ボーカルが違えば印象ガラッと変わるのは当然として、リズム隊、特にドラムが樋口さんから本間さんになっていたからノリが相当違う。だがそれがいい。時代を先取りし過ぎたのかもしれんけど間違いなく傑作と思う。
三部作が全編インド風味かといえば違う。一部に感じるだけ。より広くアジアンテイストヘヴィロックと言った方がしっくりくると思う。ジミヘン要素も濃い。
こうゆう雰囲気大好きなんで、高崎さんのソロでこんな感の音楽が聴きたいなあ。今のLoudness でもほんの少し漂ってるけど。やっぱり繋がっているんやなあ。