1. ベートーベン: ピアノソナタ 第1,6,22,23番
プルーデルマッハー(ピアノ)
このベートーベンのソナタ全集はライブ録音。今回のCDはFを主音とする長調、短調の組み合わせのプログラム。統一感は出てる。素晴らしい。この人の演奏には即興の香りがする。とくにゆったりした曲。ベートーベンも即興の大名人だった。
2. John McLaughlin & The 4th Dimension: the Boston record
音楽に年齢は関係ないけど、それでも74歳を迎えてもこれだけの曲を此れ程のテンションのライブで出来るとは本当に凄い。最後の曲はMahavishnu Orchestra の曲!オーディエンスもリスナーも興奮したに違いないが、もっと興奮したのはこの曲をMcLaughlin本人と演奏できるバンドメンバーなのかもしれない。
3. Mahavishnu Orchestra: between nothingness & eternity
McLaughlin繋がり。Mahavishnu Orchestraのこのライブ盤は何度も聴いてるのに、やっぱり興奮するなあ。初めて聴いたMahavishnu のライブ盤だから思い入れも強い。凄すぎ。
4. Weather Report: domino theory
実は最近聴き始めたばかり。Weather Report なので悪いわけが無く素晴らしいのだが、最近まで食わず嫌いしてた。やっぱり初期からJaco在籍時が目を引いてしまうからね。もう少し聴き込めば色んな感想も書ける。