こんにちは、武藏です。
昨日は1ページの台本のト書きにある殺陣を付けて発表の稽古
殺陣とは、俳優が演じる戦闘場面での動作や立ち回り等を指すものです。
台本に描かれた戦闘場面の演出なので、ただ殺陣を付けてもダメなんですな
気持ち詰め込んで書くと~
殺陣の難しいとこの一つは、いかに演者が立ち回りに入るための感情や状況を作り始めるかもあります。
時々、息を巻きすぎて、多分殺陣が始まるんだろうな~ってバレてもダメですし
そして殺陣に入り、相手の演者との呼吸や親和性があるとさらに面白くなるのですが、これがなかなか難しいんです
何で難しいかは長くなるので、またに
話は戻って、今日のメインは石郷岡
最初は殺陣は苦手な方でしたが、コツコツ練習した結果
複数人相手に立ち回れるようになりました
羽生善治さんの言葉で
自分自身を裏切らない努力の姿勢が未来の結果として現れてくる。
と、ありますが、彼女がその裏切らない努力を積んだ結果として現れたんですな。サスガです
男性陣、殺陣付けの一枚。
いかに面白く魅せるかを模索し、生み出すのに閃きも重要になります
右の渡邊も成長し殺陣付けもしてます
今や、様々な形に変容していっている殺陣。
やはり己を磨く時間は大切だな~と思った稽古でした
以上、武藏でした