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🇨🇦カナダGPの後一週空いて3週連続で行われたF1GP
6/23に行われた第10戦🇪🇸スペインGP優勝はRed BullのM.フェルスタッペン
我等が角田祐毅選手は今回行ったマシンの大幅アップデートが大失敗…予選17位決勝19位…
6/30の第11戦🇦🇹オーストリアGP優勝はMercedesAMGのG.ラッセル(595日振り)角田選手は予選14位の決勝14位…空気…
7/7の第12戦🇬🇧イギリスGPは ブリティッシュウェザーと呼ばれる天候の変化もありレースは二転三転(面白いっ)
優勝はMercedesAMGのL.ハミルトン(945日振り)
角田選手は未だマシンが速さを取り戻しきってない中
ねばって予選13位の決勝10位入賞ポイント獲得っ
カナダGPの雨で崩したリズムをイギリスGPの雨で取り戻せたようで…ひと安心した池上です
どうも
こんな話を聞きました
好きで良く聞いている深夜のラジオ番組にて
パーソナリティーの芸人さんが
「ゲスト出演でTVドラマや映画に出演のオファーがあるんだけど」
はいはい
「まぁ専門外だからまわりに迷惑かけないよう準備して挑むんだけどさ」
その気配りアリですね
「俳優さんて台本どう読んでいるの?」
オッ?
「いや自分の役は登場する前の場面は全く知らない場合もある訳じゃない」
はいはい
「台本を読んでしまって(役的には)知らない情報を知ると演技に影響出るんじゃないかなと思ってさ」
ほう
「知らない場合と知ってる場合じゃ演技や反応が変わってくると思うからオレは読まないようにしてるんだよね」
ふむ
こんな感じの話が
何年か前に聞いた話なんですが
なるほど確かにと思った自分がいて
間違いではないなと
頭っから否定することは出来ない意見だと考えました
でも
そうじゃあないんだよなと感じてる自分もいて
でもその場ではロジックが出来上がらなくて何年も寝かせておりました
良い感じで熟成してきた頃
ある名優の言葉で自分的にまとまりました
切っ掛けは
前に書いたことのある勝新太郎さんの言葉
「日常どおり(の対応)で演 じられれば誰でもアカデミー賞だ。 そうできるようにするために稽古するん だ。」
演技と言うのはその場で嘘をつく技ですから
舞台にしろドラマにしろ映画にしろカメラワークや効果音光の効果があったとしてもです
台本を読むことで台詞だけではわからないそれぞれの役の深堀をしていく
(この場でこんな反応をするのだからこう言うことではないのか?等々…)
その上で
その台詞等に新鮮に反応しているように稽古すると…
やっぱり奥が深いよなと改めて考え込んだ話でした…どんなものでも極めようとすると深いですよねぇ
そして
7/21の第13戦🇭🇺ハンガリーGP
色々な事がありそんな中
角田選手の長いレースが始まりました
マシンの最適化が進みコースの相性も良く
予選Q3に進出もアタック中にクラッシュっ!
マシンは中破
メカニックが夜通しの作業でなんとか修理(予選10位)
角田選手もF1歴代top10に入る負荷が襲い打撲を負う(レース後に発表)
良いとは言えない状況でレーススタート
まずまずのスタートもソフトタイヤスタート勢に抜かれる
しかし角田選手(ミディアムタイヤスタート)は慌てない
タイヤメーカーは2回のタイヤ交換が必要と予想
ミディアムはもって20周程度(70周中)らしかったのですが
角田選手は冷静で絶妙なタイヤマネジメントで29周までもたせ交換
そこでチームはプランCを選択(タイヤ交換1回)
残り41周をハードタイヤで走りきる作戦
タイヤに出来るだけ負担をかけないチャレンジングな戦いの中
終盤のASTON MARTIN勢の追い上げを何とか振り切り唯一の1stop作戦を成功させ9位入賞っ
チーム通信で「あと1周っ!」と気合いで答えていた角田選手…どれだけ大変だったでしょうか…
兎に角御目出度いっ
優勝はMclarenのO.ピアストリ初優勝でこれも目出度い
7/28は前半最後のレース第14戦🇧🇪ベルギーGP
マシンとの相性は良くないコースでPU全交換を行いそのペナルティーで最後尾確定
こんな中どのような追い上げを見せてくれるのか様子を見てみようと思う寛貴でした
次回をお楽しみに
(..)!ケッカシダイデハナツヤスミゴニ…